山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

脇が締まらない原因~猿腕だった!

2020-08-07 | ボウリング
 入手した練習用ゴムボールで鏡を見ながらスイングしてみると微妙な違和感を感じました。スイング面を鉛直に垂らした糸に沿わせてみても手首の位置が外側になってしまいます。
 それで思い出したのがアーチェリーをやっていた時にインストラクターから猿腕だと言われたことです。猿腕だと肘に弦をリリースしたとき当たって痛い思いをしてしまうのです。その時の傷が今でも残っております。

 道理でいくら脇を締めてもボールは遥か外側を通過するはずです。猿腕のことを知らない人から見れば脇が開いているように思えるはずです。ボウリングでも猿腕に悩まされるとは思いもしませんでした。
 そこで、ボウリングと猿腕の関係を調べてみると、プロボウラーの中にも猿腕の方がいらっしゃるようです。ですから致命的な欠陥とは言えないようです。しかしながら色々と工夫をしなければならないようです。フォームも大改造が必要になるでしょう。

 ということで練習用ゴムボール効果第1号と言うべき大成果が得られました。少々高いなと思いつつも購入したかいがありました。原因が分かれば自ずと解決策も見つかるでしょう。