随分前に「「ドット・ボウリング」が泥沼脱出のきっかけとなるか!?」「「ドット・ボウリング」やってみました」という記事を投稿しております。それまでは皆さまお馴染みの「スパット・ボウリング」でしたが、それ以降「ドット・ボウリング」に変えて現在に至っております。
最初は長年続けてきた「スパット・ボウリング」を止めるのですから戸惑いもありました。しかし、「ドット・ボウリング」に慣れてくると大変に投げ易く感じたことを思い出します。
それもそのはずです。私は前方重心なのですからアプローチの途中で遠くの目標(スパットやブレイクポイント)を取るには無理があったのです。難しいことを無理やりやろうとするから余計に難しくなるのです。スパットでもギリギリなのにブレイクポイントを狙って投げ込むなんて土台無理な話です。それをYouTubeなどでトッププロがブレイクポイントを狙ってますなどとのたまうものですから「やっぱそうした方が良いのかな?」とついついやってみたくなるのです。そして「やっぱ自分にはできない。」とさっさと諦めてしまえば未だいい方です。それは練習が足りないからだと一所懸命に努力を積み重ね、壮大な時間とお金を浪費してしまいます。そして身につけば良いのですが、結果的には徒労に終わったりします。
私はスパットやブレイクポイントを狙うのが悪いと言っているのではありません。後方重心の方は、むしろその方が望ましいでしょう。後方重心の方がドットを狙うのは、私がスパットやブレイクポイントを狙うのと同様の苦労が伴うのではないかと申し上げているのです。
勿論、身体能力が高い方は重心がどうであれ、どこでも狙えるという方もいらっしゃるでしょう。しかし、自分の特性に合った狙いの方がより簡単に身につくということは明らかなことであると思います。
そもそも私が「ドット・ボウリング」に変えたきっかけは着床点の前後のばらつきを改善する点にあったのであって、前方重心だからという理由ではありません。結局前方重心ということが判明するのは、それから一年半も後のことになります。(参考:「前方重心・後方重心」)
この間ずーっと矛盾を抱えたまま練習していたことになります。大変な回り道をしたものだと残念でなりません。
しかし、ものは考えようです。早く見つかってというか見つけてもらってラッキーだったとも言えます。もし一生気づけなかったらと思えば・・・。まぁ、それはそれで良かったと言えるかもしれませんが?
狙いだけでなく、自分の特性に合ったフォームや練習方法などは習得し易いと言えます。逆に合わないことをマスターするには大変な努力が必要となります。そして必ずしもマスターできるとは限りません。
何はともあれ私の場合はもう歳なんだから、無駄な努力に費やす時間はありません。目標に向かって最短距離で進みたいと思っております。そのためには良き指導者に恵まれることが最も大切だと思っております。
最初は長年続けてきた「スパット・ボウリング」を止めるのですから戸惑いもありました。しかし、「ドット・ボウリング」に慣れてくると大変に投げ易く感じたことを思い出します。
それもそのはずです。私は前方重心なのですからアプローチの途中で遠くの目標(スパットやブレイクポイント)を取るには無理があったのです。難しいことを無理やりやろうとするから余計に難しくなるのです。スパットでもギリギリなのにブレイクポイントを狙って投げ込むなんて土台無理な話です。それをYouTubeなどでトッププロがブレイクポイントを狙ってますなどとのたまうものですから「やっぱそうした方が良いのかな?」とついついやってみたくなるのです。そして「やっぱ自分にはできない。」とさっさと諦めてしまえば未だいい方です。それは練習が足りないからだと一所懸命に努力を積み重ね、壮大な時間とお金を浪費してしまいます。そして身につけば良いのですが、結果的には徒労に終わったりします。
私はスパットやブレイクポイントを狙うのが悪いと言っているのではありません。後方重心の方は、むしろその方が望ましいでしょう。後方重心の方がドットを狙うのは、私がスパットやブレイクポイントを狙うのと同様の苦労が伴うのではないかと申し上げているのです。
勿論、身体能力が高い方は重心がどうであれ、どこでも狙えるという方もいらっしゃるでしょう。しかし、自分の特性に合った狙いの方がより簡単に身につくということは明らかなことであると思います。
そもそも私が「ドット・ボウリング」に変えたきっかけは着床点の前後のばらつきを改善する点にあったのであって、前方重心だからという理由ではありません。結局前方重心ということが判明するのは、それから一年半も後のことになります。(参考:「前方重心・後方重心」)
この間ずーっと矛盾を抱えたまま練習していたことになります。大変な回り道をしたものだと残念でなりません。
しかし、ものは考えようです。早く見つかってというか見つけてもらってラッキーだったとも言えます。もし一生気づけなかったらと思えば・・・。まぁ、それはそれで良かったと言えるかもしれませんが?
狙いだけでなく、自分の特性に合ったフォームや練習方法などは習得し易いと言えます。逆に合わないことをマスターするには大変な努力が必要となります。そして必ずしもマスターできるとは限りません。
何はともあれ私の場合はもう歳なんだから、無駄な努力に費やす時間はありません。目標に向かって最短距離で進みたいと思っております。そのためには良き指導者に恵まれることが最も大切だと思っております。