現在ボールラインアップを検討しているのですが、その関連でレイアウトも見直してみることにしました。
これまではほとんどのボールをピンアップでドリルしておりました。それでも3割ほどピンダウンのボールもあります。これは当初ピンアップにしていたものが、どうもイメージが違うのでピンダウンに変更したものです。ただ、ピンダウンのボールの出番はほとんどなく、主に試合ではピンアップのボールを使っております。
そうなんです、私はフッキングポイントまで一直線に走って、奥で幅を取りたいタイプなのです。ですから手前から動いてしまうとなんだか違和感を覚え、走らせたいがために力が入り、それを切っ掛けとして崩れてしまうことになるのです。
ピンアップは手前を走らせ奥で切れるようにするためのレイアウトなので、このレイアウトのボールを好むのは当然のことなのですが、それでももっと走ってもらいたいと思う局面にしばしば遭遇します。そこで色々調べてみますとスーパー・ハイ・ピンアップというレイアウトがあることを知りました。
そこで藤川プロに相談してみますと最初はウーンと考え込んでおられましたが、使ってないボールだったら試してみるのも良いでしょうということで「Accu Rise Ⅶ」を70°✕5”✕(-20°)でドリルし直してもらいました。
次の画像はスーパ-ハイピンアップで開け直したボールです。PINが凄いところにあります。
少し見にくいですが矢印のところにPINがあります。サムホールのほぼ真反対の位置にきています。
さーてどんな感じになるのかなと本日のスタッフチャレンジで投げてみました。レーンコンディションは42ft-Cパターンです。
練習投球ではCパターンでの立ち位置(いつもは「"PRIME TIME" 」で投球)から投げてみますと奥で大きく動いてヘッドピンを外してしまいました。結局5枚程左に寄った位置でポケットを突くようになりました。
ゲーム結果は223-162-188-193(Ave:191.50)とまぁまぁの出来でした。2ゲーム目に入ってから手前のオイルが無くなってきたたのを感じたので徐々に左に寄りつつアジャストしたのですが、スプリットを2回出してスコアを落としてしまいました。
最終的にはゲーム開始の立ち位置から5枚程左に寄ったところで10フレパンチアウトで終えました。
スーパ-ハイピンアップ初投げの感想としては、やはり手前が走ってくれるという印象を受けました。手前が走るので奥が切れてくれます。しかし、いくら走ってくれるとは言えオイルが少なくなった場合にはやはり手前で喰われてしまい、奥の切れが弱くなってしまいます。通常のピンアップより手前のオイルの有無がより奥の切れに影響するかも知れません。逆に、切れが悪くなったのは手前のオイルが無くなってきているという合図であると思いオイルを求めてラインを変更する指標として活用できるのではないかと思います。
ということで、今後は今までパールを投げていたレーンコンディションの時にはスーパ-ハイピンアップを試し、データを集めボールラインアップを決める時の参考にしようと思っております。
これまではほとんどのボールをピンアップでドリルしておりました。それでも3割ほどピンダウンのボールもあります。これは当初ピンアップにしていたものが、どうもイメージが違うのでピンダウンに変更したものです。ただ、ピンダウンのボールの出番はほとんどなく、主に試合ではピンアップのボールを使っております。
そうなんです、私はフッキングポイントまで一直線に走って、奥で幅を取りたいタイプなのです。ですから手前から動いてしまうとなんだか違和感を覚え、走らせたいがために力が入り、それを切っ掛けとして崩れてしまうことになるのです。
ピンアップは手前を走らせ奥で切れるようにするためのレイアウトなので、このレイアウトのボールを好むのは当然のことなのですが、それでももっと走ってもらいたいと思う局面にしばしば遭遇します。そこで色々調べてみますとスーパー・ハイ・ピンアップというレイアウトがあることを知りました。
そこで藤川プロに相談してみますと最初はウーンと考え込んでおられましたが、使ってないボールだったら試してみるのも良いでしょうということで「Accu Rise Ⅶ」を70°✕5”✕(-20°)でドリルし直してもらいました。
次の画像はスーパ-ハイピンアップで開け直したボールです。PINが凄いところにあります。
少し見にくいですが矢印のところにPINがあります。サムホールのほぼ真反対の位置にきています。
さーてどんな感じになるのかなと本日のスタッフチャレンジで投げてみました。レーンコンディションは42ft-Cパターンです。
練習投球ではCパターンでの立ち位置(いつもは「"PRIME TIME" 」で投球)から投げてみますと奥で大きく動いてヘッドピンを外してしまいました。結局5枚程左に寄った位置でポケットを突くようになりました。
ゲーム結果は223-162-188-193(Ave:191.50)とまぁまぁの出来でした。2ゲーム目に入ってから手前のオイルが無くなってきたたのを感じたので徐々に左に寄りつつアジャストしたのですが、スプリットを2回出してスコアを落としてしまいました。
最終的にはゲーム開始の立ち位置から5枚程左に寄ったところで10フレパンチアウトで終えました。
スーパ-ハイピンアップ初投げの感想としては、やはり手前が走ってくれるという印象を受けました。手前が走るので奥が切れてくれます。しかし、いくら走ってくれるとは言えオイルが少なくなった場合にはやはり手前で喰われてしまい、奥の切れが弱くなってしまいます。通常のピンアップより手前のオイルの有無がより奥の切れに影響するかも知れません。逆に、切れが悪くなったのは手前のオイルが無くなってきているという合図であると思いオイルを求めてラインを変更する指標として活用できるのではないかと思います。
ということで、今後は今までパールを投げていたレーンコンディションの時にはスーパ-ハイピンアップを試し、データを集めボールラインアップを決める時の参考にしようと思っております。