『ブルガリア国立歌劇場 ビゼー カルメン』のため兵庫県立芸術文化センターへ。


以前ここでお会いした方に「ここは2階の一番後ろがいい」と聞いたので、今回は2階最後方の席にした。
観た感想を先に書くと、良かったけど3割程度しか楽しめなかったんじゃ?である。
というのも、まず予習不足。
事前にもらったチラシにも今回の公演については色々と詳しく書かれていた。
にも関わらず、それを読み忘れていた。
ネットでも多くの情報があったが、それも見てなかった。
そして、あらすじそのものも予習してなかった。(これは字幕があったので問題なかったが)
上記が災い?した。
なぜなら、今回の公演はおそらく過去に上演された「カルメン」とは若干趣が違っていたようなので。
まず、セットが普通、歌劇って色々とあるじゃないですか。
シーンごとに変えたりとか。
そういうのが、全くとは言わないが、全くに近い感じでなかった。
ちょっとこれはどこかから借りた画像だが、

この真ん中の円形のステージ、これが最初から最後まで使われていて、あとは、この周りに一部増減があっただけ。
セッティングもシンプルだが、その使われている道具そのものも超シンプル。
この真ん中のステージは少し斜めに傾いていて、ぐるぐる回るしかけにはなっていたが。
なので、宝塚みたいなセットを想像していたら、まず、あれ?っと感じる。
登場人物も、主人公達はともかく、まわり、上の写真で言うと白い顔の大勢、これが何?というか。
私は2階最後方だったので細かい所が見えなかったため、この白い顔の人達が映画「千と千尋の神隠し」の「カオナシ」にしか見えなかったんだよね
観た後家でゆっくり以前のチラシやなんかを読んで、シンプルな舞台、セリフを含め、その他色々と考えられて作られたものだと知った次第
全体としては、バレエでいうと、クラシックなんだけどモダンの要素をふんだんに取り入れてる、みたいな感じ。
ちょっと観る側に考えさせるみたいな。
今回は、この劇の中で歌われる「ハバネラ」が好きなのでという単純な動機で行く事にしたけど、ちゃんと勉強してから挑んだ方がいいと再度学習しました
そうしようと思ったら、もっとコンサート行く回数を今後は減らした方がいいね。
今は、今まで時間に余裕がなくて行けなかったので、その反動でどんどん行っちゃってるけど、
今度からは「じっくりと」、にしてみようかな。
でも、今回のは、やっぱ、まず普通バージョンを知ってからの方が、より楽しめたと思う。
そんなこんなだったが、オペラそのものは自分なりには楽しめたので良かった。
2階最後方でも声も音楽も問題なく聴こえたし。
音楽が綺麗だったなぁ。
舞台も、細かい部分は分からないにしても、普通に楽しめるくらいには見えたし。
見晴がいいし全体が見渡せるという点では、2階席は良かったですね。
役者さんについては、カルメン役のナディア・クラステヴァさんは野太いどっしりした声だなぁという印象。
カルメンにはこういう声があってるのかな。
近くで聴いてみたかったな。
きっと大迫力だったろうなぁ。
ミカエラ役のツヴェタナ・バンダロフスカさんの声は癒される感じで好き。
ドン・ホセ役のコスタディン・アンドケエフさんとエスカミーリョ役のヴェセリン・ミハイロフさん、二人の声は抜きんでて良く聴こえた。
あと、独唱や2人で歌ったあとは必ず皆さん拍手してた。
クラシックコンサートだったら楽章間ではしないけどオペラは違うの?
こういうお約束なんですかね?
とにかく、このような途中途中もですが、終わったあとも皆さん大拍手でした
(最後の挨拶の時、スーツで現れた紳士は誰だったんだろう?)
ただ、今回もお隣が鼻すすりおば様だったのがちょっと。。。
体調悪いのなら、あらかじめなんらかの対策は出来ないのかしらん汗
それから、2階席、咳を遠慮なくする率が半端なく。
2階席って、ちょっと席の配置的にプライベート感があるから、何気に遠慮がなくなるのかなぁ。
前も後ろも段が違ってて、自分の周りと言えばほぼ隣だけって感じだからね。
そんなに調子悪いんなら、前もって病院行って注射なりしとけば~?というレベルで咳込まれる方が多数でした汗汗汗
前もこのホールで同じ事感じたんだよね。ここ空気悪いのかなぁ?
体調管理には気を付けて楽しまなきゃね。
あと、同じ並びだけど隣のブロックで話をしているのか一人言なのか、時々小声で話声が聞こえたんだよね
2階席って、ちょっと席の配置的にプライベート感があるから、何気に遠慮がなくなるのかなぁ。
前も後ろも段が違ってて、自分の周りと言えばほぼ隣だけって感じだからね。
それとも私、気にし過ぎなのかなぁ。。。。


以前ここでお会いした方に「ここは2階の一番後ろがいい」と聞いたので、今回は2階最後方の席にした。
観た感想を先に書くと、良かったけど3割程度しか楽しめなかったんじゃ?である。
というのも、まず予習不足。
事前にもらったチラシにも今回の公演については色々と詳しく書かれていた。
にも関わらず、それを読み忘れていた。
ネットでも多くの情報があったが、それも見てなかった。
そして、あらすじそのものも予習してなかった。(これは字幕があったので問題なかったが)
上記が災い?した。
なぜなら、今回の公演はおそらく過去に上演された「カルメン」とは若干趣が違っていたようなので。
まず、セットが普通、歌劇って色々とあるじゃないですか。
シーンごとに変えたりとか。
そういうのが、全くとは言わないが、全くに近い感じでなかった。
ちょっとこれはどこかから借りた画像だが、

この真ん中の円形のステージ、これが最初から最後まで使われていて、あとは、この周りに一部増減があっただけ。
セッティングもシンプルだが、その使われている道具そのものも超シンプル。
この真ん中のステージは少し斜めに傾いていて、ぐるぐる回るしかけにはなっていたが。
なので、宝塚みたいなセットを想像していたら、まず、あれ?っと感じる。
登場人物も、主人公達はともかく、まわり、上の写真で言うと白い顔の大勢、これが何?というか。
私は2階最後方だったので細かい所が見えなかったため、この白い顔の人達が映画「千と千尋の神隠し」の「カオナシ」にしか見えなかったんだよね

観た後家でゆっくり以前のチラシやなんかを読んで、シンプルな舞台、セリフを含め、その他色々と考えられて作られたものだと知った次第

全体としては、バレエでいうと、クラシックなんだけどモダンの要素をふんだんに取り入れてる、みたいな感じ。
ちょっと観る側に考えさせるみたいな。
今回は、この劇の中で歌われる「ハバネラ」が好きなのでという単純な動機で行く事にしたけど、ちゃんと勉強してから挑んだ方がいいと再度学習しました

そうしようと思ったら、もっとコンサート行く回数を今後は減らした方がいいね。
今は、今まで時間に余裕がなくて行けなかったので、その反動でどんどん行っちゃってるけど、
今度からは「じっくりと」、にしてみようかな。
でも、今回のは、やっぱ、まず普通バージョンを知ってからの方が、より楽しめたと思う。
そんなこんなだったが、オペラそのものは自分なりには楽しめたので良かった。
2階最後方でも声も音楽も問題なく聴こえたし。
音楽が綺麗だったなぁ。
舞台も、細かい部分は分からないにしても、普通に楽しめるくらいには見えたし。
見晴がいいし全体が見渡せるという点では、2階席は良かったですね。
役者さんについては、カルメン役のナディア・クラステヴァさんは野太いどっしりした声だなぁという印象。
カルメンにはこういう声があってるのかな。
近くで聴いてみたかったな。
きっと大迫力だったろうなぁ。
ミカエラ役のツヴェタナ・バンダロフスカさんの声は癒される感じで好き。
ドン・ホセ役のコスタディン・アンドケエフさんとエスカミーリョ役のヴェセリン・ミハイロフさん、二人の声は抜きんでて良く聴こえた。
あと、独唱や2人で歌ったあとは必ず皆さん拍手してた。
クラシックコンサートだったら楽章間ではしないけどオペラは違うの?
こういうお約束なんですかね?
とにかく、このような途中途中もですが、終わったあとも皆さん大拍手でした

(最後の挨拶の時、スーツで現れた紳士は誰だったんだろう?)
ただ、今回もお隣が鼻すすりおば様だったのがちょっと。。。
体調悪いのなら、あらかじめなんらかの対策は出来ないのかしらん汗
それから、2階席、咳を遠慮なくする率が半端なく。
2階席って、ちょっと席の配置的にプライベート感があるから、何気に遠慮がなくなるのかなぁ。
前も後ろも段が違ってて、自分の周りと言えばほぼ隣だけって感じだからね。
そんなに調子悪いんなら、前もって病院行って注射なりしとけば~?というレベルで咳込まれる方が多数でした汗汗汗
前もこのホールで同じ事感じたんだよね。ここ空気悪いのかなぁ?
体調管理には気を付けて楽しまなきゃね。
あと、同じ並びだけど隣のブロックで話をしているのか一人言なのか、時々小声で話声が聞こえたんだよね

2階席って、ちょっと席の配置的にプライベート感があるから、何気に遠慮がなくなるのかなぁ。
前も後ろも段が違ってて、自分の周りと言えばほぼ隣だけって感じだからね。
それとも私、気にし過ぎなのかなぁ。。。。