柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

サンデークラシックサロン ~若きベートーベンの肖像~

2018年10月28日 | コンサート・観劇など
『サンデークラシックサロン ~若きベートーベンの肖像~』のため大阪のザ・フェニックスホールへ。



今日は大学教員兼音楽ライターの小室敬幸さんがインタビュアーとなって、出演者の方々に選曲理由や曲の説明、あなたにとってベートーベンとは、などなどを訊かれてました。

出演者の方々のトークを聞いていると、「演奏しているとベートーベンの茶目っ気を感じる」とか、私には想像もつかない話が聞けてとってもためになりました
また、曲の説明もあったので、演奏に詳しくない私はこのおかげで、演奏をより楽しめました。

トークにあったように弦楽3重奏は、それぞれの弦が交代で主役になったりサポートにまわったり。
弦の3人、とっても息があってて素晴らしい演奏でした

ピアニストの長富さん、実物は初めて拝見しましたが、小柄でとってもかわいらしい方でした。

アンコールは弦楽3重奏、ピアノ、それぞれれ1曲ずつ披露してくれました。
ちょっと写真が撮れてなかったので弦楽3重奏の方は曲名が分からないけど、ピアノは「エリーゼのために」でした。ピアノの「エリーゼのために」をアンコールで聴くのは2回目だけど、弾く人によってこんなに違いがあるものか、とびっくりでした。
長富さんの弾く「エリーゼのために」は、ベートーベンをごく普通の身近な人に感じられる演奏でした。

日曜の午後をこういう音楽を気軽に聴いて過ごせたらいいですね。
しかし大阪だとわざわざ、なので、岡山でこういう時間が過ごせたらな。
ホールイベント、頻繁にチェックしなきゃ。
コメント
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