柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

演劇『住所まちがい』

2022年10月22日 | コンサート・観劇など
先週土曜日、10/22に金川真弓さんのヴァイオリン・リサイタルのあと、同じ兵庫県立芸術文化センターで演劇『住所まちがい』を観ました。
1日で2つの公演を楽しめるなんて、お特な感じでございます



ホールの該当ページをほとんど見て無くて、2時間ほどで帰れると思ってました。が、なんと嬉しい事にアフタートークもあり(今ホールのHP見たらちゃんと追記で描かれてました(^^;))、終わると20時を回ってました
ひゃ~、思わぬ遅くなってしまった 電車の本数が1時間に1本の時間帯となり、家に着くのも大変遅くなってしまった、、、

この劇は現代イタリア劇作家ルイージ・ルナーリさんの代表作で、今回の公演に際して白井晃さんが日本版に修正され演出されました。

観てて「どういう意味?」と思ってた事も途中で「あ~、そういう事だったのね」と分かり、モヤモヤは全くなし。役者さん同士のやりとりがコントっぽい部分もふんだんにあり、面白く観させて頂きました。

途中の休憩はなし。(これもHPにあったけど見てなかった(^^;))出ずっぱりで、しかもしゃべりっぱなしの役者さん達は、めっちゃ汗かかれてる。そりゃあれだけずっとしゃべってたらそーなるよなぁ。よくこんな膨大なセリフ覚えられるなぁ。
休憩なしでずっとしゃべってるんだから、まるで耐久レースですよね。

会場には他地域で既にこの公演を観られた方もいらっしゃったり、予習をしっかりされてる方もたくさんいらっしゃった模様。
私は全く知らなかった中村さんの登場の仕方も、多くの方が熟知されてたような。最初の方、皆さんの視線を追って私も中村さんの登場を知りました。

アフタートークによると兵庫はそんな事なかったけど、愛知公演では中村さん登場の際には「きゃ~」という声が飛びまくったとか。

普段テレビでしか拝見出来ない役者さんを生で見られるのって、いいもんですね。又良さそうなのがあったら観たいです。
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金川真弓 ヴァイオリン・リサイタル

2022年10月22日 | コンサート・観劇など
『金川真弓 ヴァイオリン・リサイタル』のため兵庫県立芸術文化センターへ。





金川さん、もしかして初聴き?とにかくずっと聴きたいと思ってた方なのでワクワク


演奏が始まり、まず最初の音で度肝を抜かれたなぜかと言うと、音があまりにも艶っぽくて「これ、ヴァイオリンの音」って感じだったから。
最初そんな風に感じたように、金川さんの音は終始艶っぽくて、そしてとってもふくよか。

兵庫県立芸術文化センターが送って来てたチラシを公演後に読んで知ったけど、金川さんは自身の楽器(17世紀後半に作られたグァルネリ)について「ほとんどヴィオラになりたがっているヴァイオリン」とおっしゃってた。これがとても言いえていると思う。

演奏の合間合間でトークもあって、どのように思って選曲したかや、それぞれの曲の説明もあり、分かり易くより楽しめた。

ほんとうに素晴らしい演奏だった わざわざ来た甲斐があったわぁ。

アンコールも弾いて下さった。
ラヴェルはなんと、金川さんとジュゼッペさんのピアノ連弾でございましたよ。
ラヴェル:マ・メール・ロワ より 眠りの森の美女のパヴァーヌ
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ より 第1楽章

彼女のリサイタルやコンサートがあったら、又是非聴きたい。
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