

石山寺本堂にある
「紫式部開運おみくじ」をひきました。
おみくじには
紫式部ゆかりの和歌が
それぞれ記されています。

おみくじ

打出の小槌(開運お守り)とおみくじです。
おみくじは、大吉でした



印刷された和歌
「紫式部集」に収められている歌です。
めづらしき 光さしそふ さかづきは
もちながらこそ 千代もめぐらめ
一条天皇と中宮彰子の間に生まれた
敦成親王<のちの後一条天皇>の
誕生後の祝宴で詠まれた和歌です。

このほか、石山寺の「紫式部開運おみくじ」には
何通りの和歌が掲載されているのでしょう。
また、おみくじをひいてみたいです。

みなさまも石山寺参詣の折には
「紫式部開運おみくじ」をどうぞ。

・石山寺の紫式部絵馬と紫式部開運おみくじ
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石山寺
滋賀県大津市石山寺1-1-1
公式サイト http://www.ishiyamadera.or.jp/
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ひとつひとつの和歌をゆっくり鑑賞できます。
和歌への注釈と現代語訳が併記されており、わかりやすいです。
