連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
何十年かぶりで信楽を訪れた。
相変わらず狸ばかり目に付いたが、
路地を歩いてみると、
古い焼き物の町の佇まいがあった。
変わりやすい天気も、この町の
風情に似合っていた。
遅れて着いたので1時間足らずしか
いることが出来なかったが、
もう一度じっくり歩いてみたいと
強く思った。
Y
さて、信楽に到着して
待っていてくれたのは
いつもの見慣れた
愛嬌のある彼らでした。
表舞台に並んでいる彼らは
誇らしげに白腹を突き出しています。
家の守り神になったつもりかしら?
町角の目印かしら?
立ち尽くしている彼・彼女・・
まだ お役目があります。
はてさて、かわいそうに
用済みになって
空き地という場所に
すっかり馴染んでしまった彼・・
さまざまな運命の糸が
垣間見えます・・
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