フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

一千年目の満月

2018-11-26 | 日記




先週23日の、すっかり暗くなった北東の空に
樹間を通して冴え冴えとした月が昇ってきた。
かの藤原道長が「この世をば我が世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば」
と詠んでからちょうど千年後の月なのだそうだ。
外は相当に冷えて、直ぐに中に入った。
翌朝その月が北西の山際に掛かっていた。7時少し前だった。
空が明るくなるにしたがって、月の光は薄れていった。
地面は霜で真っ白だった。
                     Y
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