雨の降りしきる中・・名古屋高速を使って・・わわわ
碧南市の藤井達吉現代美術館へ行ってきました。
男性ヌードの先駆けとなった人だけあって
ダークな中に黒光りする肢体が目にとまり・・
禁断の匂いのする写真展ではありましたが・・
町角や花・・供花風のものや葬儀の際の火葬場の扉など
妖しげな美しさが光ってました。
「タンペイの黒焼き!?」とでもいうような黒さが
しかし、あとから焼きこんだのではなく、スパイ用のカメラを
駆使して撮影に及んだものらしかった。西へ西へと
光を求めて人生の旅をしているようで救いのある写真でもありました。
大小・カラー・モノクロかまわず展示されていて
こういうのもありなんだと・・勉強して帰りました。
面白かったです!
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