フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

廃墟

2013-12-12 | 日記






壊れかけた建物に
映る影さえ、どこか
荒れて・・孤独です。
暖かい光を求めて、つい
うろうろしてしまいます。
タラの木の棘と影が
美しく凛としていました。
かつては、お膳に盛られて
珍しがられたのでしょう・・
料理旅館の看板も
昔が恋しいでしょうね・
      m
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4 コメント

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廃墟 (t.a)
2013-12-12 21:54:01
締め切った雨戸、摘む人もないタラの木、伸び放題のシュロの木。かつては泊まり客で賑わったこの旅館。初冬の陽光に照らされて寂しそうです。めまぐるしく変貌していく今の世、これからこんな風景が増えていくのかもしれませんね。
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廃墟 (e.i.)
2013-12-14 10:11:25
建物は住む人がいなくなった途端に、この上なく無残で寂しい物に変身してしまいますね。同じ人間として、かってそこに住んでいた人たちに思いを馳せるからかもしれません、、、
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廃墟 (m)
2013-12-14 17:16:01
ここは、近場なのに秘境めいた雰囲気のある、ちょっと辺鄙で変わったところでした。小さな動物園と呼べないほどのものがあり、池もあって、そこに飼われていた家鴨に、私は追っかけられました。かっぱえびせんをあげていたんですが、なくなってしまったので、みかんをあげようとしたら怒っておっかけてきたのです。怖かったです。間にYが入り助かりました。そんなこともあって、ちょっとした懐かしい場所でしたが・・・あっという間に寂れました。taさん・・・いつもありがとうございます。こちらこそ尊敬もしていますし、ずっと末永くお付き合いくださいませ。
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廃墟 (m)
2013-12-14 17:24:00
建物の壊れ方は本当にあっという間ですね。自然が間近だと、植物の力が勝って足の踏み場もないほどになってしまいます。しかし、こういった場所に魅力を感じてしまいます。何がどうなってこうなってしまったのだろうかと・・不思議な感慨があります。eiさん・・・お元気になられたみたいでよかったです。早速、大阪だの京都だのと飛び回っていらっしゃる様子・・・人望も厚いので沢山の人に囲まれて羨ましいです。末永くお付き合いくださいませ。
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