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フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

なら町界隈 2

2013-04-15 | 日記






さて、美しい古(いにしえ)の
奈良の都は・・歴史の重みが
ずっしりとのしかかっては
いないでしょうか・・
日常が、何かに囲われているような・・
印象が心に残りました。
その中には確かに希望も
みえますが・・
時々、人を拒絶してしまうような
凄みも感じたりしました。

初めてのなら町!
皆さん、勝手しました。
大変お世話になりました。
ありがとうございました。
楽しかったです。
        m
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なら町界隈 1

2013-04-15 | 日記




写真クラブの例会と撮影会があって
奈良に出かけた。
二十代のころは毎年のように
飛鳥や斑鳩などの古寺を巡っていたが
その後足が向かなくなっていた。
クラブのおかげで、本当に久しぶりに
古都の雰囲気を少しだけ味わうことが出来た。
13日は例会の後、なら町の界隈を歩いてみた。
メンバーの多くは若草山に鹿を撮りに行ったが
鹿よりは町が撮りたかった。
当然観光地化していて、土産物屋や洒落た飲食店が
軒を並べているところが多かったが、
やはり歴史を感じる通りだった。
今日はその中で,春の風を感じた二枚をアップ。
               Y
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旧街道

2013-04-12 | 日記




すでにmがアップしているが、
宇津の谷の集落を歩いてみた。
先日の明治のトンネルを
東に下った旧東海道の道筋に
今も数十軒の民家が立ち並んでいた。
歩いてみるとすぐに集落を外れてしまう。
途中に蕎麦屋があり、十団子を売る店が
今でもあった。
 十団子も小粒になりぬ秋の風
 芭蕉の弟子の許六の句である。
 江戸の名残が生きている場所だった。
               Y
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明治のトンネル

2013-04-11 | 日記




国道1号線の宇津の谷SAで休憩すると
近くに明治時代のトンネルがあると言う
案内が目に入った。
宇津の谷峠は東海道の難所で
古くは平安時代、紀貫之の「伊勢物語」の
〈東下り〉に記述があることでも知られている。
 駿河なる宇津の山辺のうつつにも夢にも人にあはぬなりけり
遠く都から離れて、辺境の地に向かう貫之の心細さが知られる。
その宇津の谷峠に明治になってトンネルができたと言うのだ。
行ってみると思ったより立派なもので、
観光用の洒落た照明までついている。
壁はしっかりしたレンガ造りで、
明治の土木工事の技術の高さが窺える。
何と日本で初めて通行料を取った、
有料のトンネルだったそうだ。
誰もいないトンネルを一往復して、
宇津の谷の集落に戻ろうとすると、
早足の足音がして、
若者が一人タッタと飛び出してきた。
             Y
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山里

2013-04-11 | 日記






宇津の谷という
山間の村に入りました。
東海道五十三次の絵に
出てくる有名な
丸子あたりのです。
きれいな舗装がされていて
それがちょっと興ざめでしたが
紅葉も芽吹き、柔らかい色合いの
山里が、どこか親しみ易く
しばらく歩きました。
         m

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山笑う

2013-04-10 | 日記


つい先ごろまで
灰褐色の地味な彩だったのに
一気に薄緑や薄紅のパステルカラーが
山肌に盛り上がるように増えて
山はもう新緑の季節、
こんなにも急激に季節は進むものか、
戸惑いつつ、見入るばかり・・・
            Y
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山桜

2013-04-10 | 日記


道すがら、あまりにも美しいので
車をとめてシャッターをきりました。
急に冷え込んだ朝の
冷たい風に小刻みに震えているような
満開の山桜でした。
桜は、麻薬の一種の
エフェドリンを放出していると
いいますが・・なるほど
その酔いはどこか異界のものの
ような妖しささえ放っていて
魅入られて・・
立ち去り難い時を感じました。
          m
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キブシ

2013-04-09 | 日記




春先の山へ行くと
良く見かける花です。
あちこちに自生していますが
黄色い房が良く見えるところは
なかなかなくって・・
ここは、程よく見られました。
つらつらと小さな花が
連なってぶら下がっていて
愛らしい幸せそうな木です。
         m
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雨の宿

2013-04-09 | 日記




先日小旅行で
久しぶりに湯谷温泉に
宿泊した。
行く途中から雨になり、
夜には本降り。
宿は渓流に面していて、
暮れていく窓辺から
芽吹き始めた紅葉や
対岸を写して見た。
流れの音が耳について
途中で目が覚めたあと
なかなか寝付かれなかった。
         Y
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さくら咲く

2013-04-08 | 日記


桜が咲きました。
少し前のことです。
こんなに満開に咲くと
なぜか寂しく感じます・・
お墓の横にあるからでしょうか・・
咲くからにひっそりとして
しかも艶やかです。
亡き人にそっと
寄り添いながら、
静かに散り始めます・・
        m
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