フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

暮色

2013-11-12 | 日記




この時季、曇りや雨の日は
暗くなるのが本当に早い。
先日、実家に行く途中、
5時前なのに山里は
暮れかけていた。
たなびく煙が霧雨と溶け合うと、
寂しさがいっそう募る。
           Y
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永平寺

2013-11-11 | 日記






何年ぶりかで永平寺を
訪れました。
立派な杉木立も苔むした庭も
覚えがなく・・
思い出すのは、長い板張りの
回廊・・階段が磨いてあるので
滑りやすく、下ばかり向いて
歩きました。
そうなんです。記憶は
陽の射し込んだ長い廊下ばかりでした。
今回、擂り粉木や数珠や天井絵など
しっかり見て回りました。
さてさて、いつまで記憶に
残っているのでしょうか・・
          m
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雨後の夕暮れ

2013-11-10 | 日記






mの〈宵の案山子〉と同じときに撮ったもの。
これは写真展が始まる直前だったが、
この時季雨が降ると暗くなるのが非常に早い。
雨上がりの霧が出ていたので、辺りをうろうろしていたら
散歩しているおばさんが近づいてきた。
不審者と思われてはいけないので声をかけると
途端にいろんなことをしゃべりだしてきた。
話すのはmに任せて、ちょっと写真を撮らせてもらった。
その後、首だけの案山子を見に行ったのだが・・・
肉眼見るよりはっきりと、不気味に写ってしまった次第。
                   Y
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絡まって・・

2013-11-10 | 日記




田舎の家から
阿多岐という集落へ抜ける
県道の杉の木に・・何かしら
蔦?それとも花の咲殻?のようなものが
絡まって渦巻き状に伸びていました。
夏に見かけたのですが
そのときは額紫陽花かと思いましたが
ウツギの一種かもしれません。
白くてびっしりと規則正しく
自然の芸術は隙がないと思いました。
          m
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宵の案山子

2013-11-08 | 日記




そぼ降る雨も
冷たさを感じる頃に
なりました。
収穫が終わって後までも
お役目があります。
髑髏のおどろおどろしさは
いうまでもないけれど・・
人の首だけというのも
宵闇近いあかりの下では
不気味です・・
鳥だって獣だってあなた・・
人だって、決して見てはいけませんよ。
そおぉぉと、知らぬ存ぜぬなり・・
           m
          


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ウォーキング大会

2013-11-08 | 日記


文化の日の振り替え休日の午後、
いきなりドコドコという足音が聞こえ、
50人ぐらいの集団が
実家の前の道を通り過ぎていった。
この日は地域を巡るウォーキング大会があって
午前中に対岸の県道を上って行き、
一番奥の集落でお弁当を食べて、
今度はこちら側の町道を下って
出発点の貴船神社まで戻るという
コースのようだ。
この行事があることは広報で知っていて
どれくらいの参加者があるのかと思っていたが、
予想外に多人数だったので驚いた。
この道をこんなにも沢山の人が
歩いていくのを見たのは初めてのことだ。
            Y
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秋の収穫

2013-11-07 | 日記




写真展が終わって、田舎に
芋掘りに行った。例年より
少し遅い時季になったが、
今までで一番多く収穫できた。
持っているのはmの手だ。
これでこの冬も
薪ストーブで焼き芋を作る
楽しみが出来た。
この後、里芋掘り、黒豆の
取り入れと、冬前の仕事は
結構ある・・・
すっかりまたもとの生活に
戻ってしまった・・・
         Y
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都市空間 4

2013-11-07 | 日記




ひとひらの雲が浮かぶ都市の
その地上では、人が忙しく
行き交っています。
僅かな空間が憩いの場でしょうか?
人と人との距離が均等に
分かっています・・
近寄りすぎず、離れすぎず・・
ほどよい話に相槌をうち・・
自分の意思は決して曲げずに・・
ひとり辛抱強く、心を暖めている・・
都市空間の孤独でしょうか?
          m
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都市空間 3

2013-11-06 | 日記




mも書いているように、
写真展最終日の前日は
台風一過で東京も久しぶりの青空。
何か撮れるかもと早めにホテルを出て
数メートル先に異様な人物画?
まさか新宿のど真ん中で、
もうめったに見ることもなくなった
デコトラに逢えるとは・・・
しかも絵柄は
東映のチャンバラ映画と演歌歌手。
無機質なビル群とのあまりのミスマッチ!
でもこれこそが日本だと、
妙に納得した。
          Y
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都市空間 2

2013-11-06 | 日記




台風が過ぎ去って
大都会に青空が戻ってきました。
気持ちが晴れ晴れとする日は
地上を歩こう・・といって
ホテルを出ると・・なんとなんと
デコトラが3台も停まっていました。
こんな摩天楼の近くに・・?
大衆劇場の一座の役者のような
ド派手なアクのある看板が・・
ミスマッチながら輝いていました。
どこか泥臭けれど愛着を感じさせる
力強さが、都会のすました朝に
一撃を喰らわせて痛快でした。
            m
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