連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
昨日は端午の節句。
しかし終日雨で、子供の日としては
寂しい休日になってしまった。
鯉のぼりの季節も終わり。
これは3日、田舎に行く途中、
薫風を受けて勢いよく泳いでいた
大間見の辺りの鯉のぼり。
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これは4月27日の午後の庭先。
この日は一日中世の中のことは
すべて忘れて、
薪作りや庭仕事に明け暮れた。
これからはどんどん植物が伸びるので
行くたびに、その手入れと始末に
時間を費やすことになる・・・
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善勝寺の小さな池に
鯉が悠々と泳いでいます。
桜をひとしきり見たあとは
鯉がいるのを確かめます。
我が家の鯉はイタチに獲られて
影も形もありません。
今年は雪が少なくて、その分
里に来安かったのだと思います。
鯉のいない池の味気ないこと・・
そういえばお茶の木も随分枯れました。
雪のないのも被害なんですね・・雪国では。
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実家の庭も花の盛り。
白の辛夷は散りはてたが、紫モクレンは
満開を少し過ぎたころ、三本ある
枝垂れの源平桃は、ちょうど満開になっていた。
あたりがうす暗くなっても、花の色だけが
薄闇に溶け込みながら残っていた。
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壁を伝っていく藤・・
壁の何処を手掛かりにして
何処まで伸びていくのでしょうか。
窓を飲み込んで・・竜のような形相です。
頭も腹も藤色に染めて、
おずおずと空中散歩をしています。
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