フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

堂上蜂屋柿

2014-12-23 | 日記






丁度一か月前、
美濃加茂市の蜂屋の辺りを
巡ってみた。前から、
この地域だけで作られている
堂上蜂屋柿と呼ばれる、
特別な干し柿を見てみたいと思っていたのだ。

数軒の民家の庭先で見ることができた。
柿は日を浴びて輝いていた。
何から何まで普通の干し柿とは
全く違う。
大きさ、色つや、形、本当に
見事だった。
作業している人に声をかけると
まだ干していない柿を見せてくれた。
収穫してから一週間程度は、こうして
並べて熟成させるのだそうだ。
その後皮をむき、暗いところで数日干し、
その後天日に当てて丁寧に干す。
干すのにも専用の台が使われている。
軒先で並べて干すのとはわけが違う。

こうして収穫から干しあがるまで、約一か月半。
完成品は一個が何と千円から二千円!
今頃は贈答用としてほんの一握りの人の手に
渡っているだろう。
到底我々の口には入らない幻の干し柿なのだ。
                     Y
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雪の造形

2014-12-23 | 日記




雪の多い田舎ですが
雪かきなどの労働を除けば
思っても見ないような美しい
雪の造形が見られます。
緩んで庇から迫り出した形
いろいろな気象条件で
刻一刻と変わっていくのを
みていると、自然の造る
芸術の凄さに感嘆します。
        m
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朔旦冬至

2014-12-22 | 日記






今日は冬至、別名一陽来復。
そして旧暦の11月1日。
太陽(一年)の始まりと
月(一か月)の始まりが
重なる日で、朔旦冬至というそうだ。
19年に一度しか巡ってこない瑞祥で、
昔は盛大にこの日を祝ったらしい。
今日、時折夕食に行く店で、
いつも利用してくれるお礼だと言って
一人分の食事代がほぼタダになった。
今日という日の恩恵のおこぼれかしら?!
写真はこの前の大雪の
贈り物。
             Y
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朝焼け

2014-12-20 | 日記




18日に実家に行った。
八幡からはでこぼこの圧雪路。
倍近くの時間をかけてようやく
我が家まで着くと、玄関までの
取り付け道路は完全に雪に埋もれていた。
胸まである雪をラッセルして玄関まで
たどり着き、今度はスコップで雪を
はねのけながら車の所まで戻る。
取りあえずの荷物を出して、雪まみれに
なりながらそれを運び、歩くところを
確保していると、見かねた隣家が
重機を使って、とりあえず車を止める場所を
除雪してくれた。道路に車を止めておくと
朝除雪車の邪魔になるのだ。
この地域はもともと雪国だが、
今度の積雪はあの56.57豪雪に次ぐくらい
すさまじいものだ。
翌朝起きて西を見ると、一転良く晴れて
西山が赤く染まっていた。
雪は凄いけれど、この美しさは格別だった。
〈西山眺望シリーズ〉
                 Y
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青い富士

2014-12-20 | 日記






東京からの帰り・・
新幹線の中で転寝を
していました。
夕暮て生憎の曇り空
絶対に富士山は見られないとの
安心感からでしょうか・・
それでも手元にカメラだけは
持つともなく置いていました・・エライ!
ふと目をあけると丁度影絵のような
富士山がみえるではありませんか!
どこかで神経が目覚めていました。
興奮です・・富士山が呼んでいました。
電線が邪魔だ・・工場の煙だ・・雪をかぶっていると・・
大きく撮れ撮れとYが叫ぶ・・撮る・・
極偶にしか新幹線に乗らないので
富士にもなかなか遭遇しませんでしたが・・
ああ  青い美しい影絵のような富士山
遭えましたねぇ・・
         m
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田舎は大雪

2014-12-18 | 日記








この写真は、先週田舎に
帰ったときのものです・・
Yが大屋根の雪下ろしをする
というので不安でした。
雪国では、雪下ろし作業中の
事故が多いのです。
しかし、雪下ろしをしてきて
正解でした。
今日から叔母さんの病院付き添いで
田舎に帰るのですが・・
おそらく・・再びの大雪で
玄関先までたどりつけるかどうか・・
12月だというのに・・とんでもないことです。

         m
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銀座

2014-12-17 | 日記






奥野ビルを出てから、
銀座のニコンサロンに
案内してもらった。
銀座を歩いたのは20年ぶり
ぐらいか。ニコンサロンの
位置も全く変わっていた。
コンタックスサロンもとっくに
ない。初めての場所とほぼ
同じ感覚で歩いた。
当日は日曜日、歩行者天国で
大勢の人が行き交っていた。
銀座はネコまでがお洒落だった・・・
               Y
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住みついて・・

2014-12-17 | 日記






確かに ここには人が去った後に
住みついたモノたちが じっと
こちらを見つめている
ケハイがありました。
壁にかけられた鏡は
何者かの目の玉のように
奇妙なガラス瓶を写し
歪んだ日本列島は
危うい未来を標し・・
ぬっと現れた牡牛の頭は
滑稽だけれど不気味に
階段の踊り場を占拠していた・・
          m
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雪の宵

2014-12-16 | 日記






先日土曜日の夕暮。
隣家に用事があって出かけたときに
撮ってみたもの。

農作業がまだ終わっていないままに
突然雪が来たので、
大根も全部は収穫しないまま、
大根は雪の中。
どこにあるのかもわからないので
掘り出すこともできない。
地面が出てくるのは、来年の
いつごろになるだろうか・・・
               Y
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まだ12月半ばなのに・・・

2014-12-15 | 日記








一昨日昨日と雪の中にいた。
土曜日田舎に帰って、まず
町道から玄関先までの道の
除雪をして、ようやく車を
途中まで上げて、今度は
庭先の雪かき。
日曜日は朝から屋根に上って
庇部分の雪下ろし。
まだ大丈夫かと思っていたが
登ってみると雪は腰までの深さ。
午前中掛かって雪を落とし、
午後は今度はその雪を田んぼまで
運ぶ作業。とても全部は処理しきれず
取りあえずの仕事をして戻ってきた。
今日はあちこちが筋肉痛だ。
まだ12月半ば、おそらくこの雪は
根雪になるだろう。
これからは田舎に帰るたびに
こういう仕事が待っている。
でも、やはり雪は風景を美しく
一変させる・・・
            Y
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