金沢の観光スポット体験レポート その117(No.228)
◇金沢長町武家屋敷跡冬の風物詩「こも掛け」
長町武家屋敷跡の土塀のこも掛け作業が12月1日よりは
じまり、城下町の風情を残す界隈は、冬の装いとなった。
3日までに民家や施設の895mに取り付けられる。わら
を編んで作ったこも(薦)は1枚幅3.6m高さ95Cm。
こも掛けは、雪から土塀を保護するもので、浸透した水分
の氷結による損傷や、付着した積雪による土の剥がれを防
いでおり、毎年12月から翌年3月まで設置され”金沢の
冬の風物詩”となっている。
■各写真は長町武家屋敷跡の「こも掛け」