金沢の観光スポット体験レポート その124(No.235)
◇金沢城公園巡り7 河北門レポート(その2)
○櫓内部(2階)
櫓部分内部の壁や床などには檜の一種である能登ヒバが石
川門同様に用いられています。
■写真は二の門、一の門より菱櫓、五十間長屋を見る
■写真は二の門内部
■写真は二の門桁
■写真は二の門内部より菱櫓を見る
■写真は枡形内部壁
■写真は枡形内部より二の門
○一の門
一の門は、三の丸に入るための最初の門であり、幅4.7m
高さ7.4m総欅造りで、脇土塀を海鼠壁仕上げとし、土塀の
内部側には隠し狭間が設けられています。戦の時には狭間
外側の海鼠壁を破って鉄砲狭間として使えるようになって
います。
■写真は一の門
○ニラミ櫓台
宝暦の大火で焼失した河北門は石川門と同様に2 層の櫓
がありましたが、安永元年に再建された河北門では、出し
(出窓)付きの土塀によるものとなり、これを復元してい
ます。
■写真はニラミ櫓台