
金沢の観光スポット体験レポート その227(No.392)
◇冬の金沢2014 その1 兼六園(3)
○兼六園の概略
兼六園は、江戸時代の回遊林泉式庭園の特徴を今日
に残す代表的名園で、水戸の偕楽園、岡山の後楽園と
ともに日本の三名園と称されている。築庭は延宝3年
(1676)加賀5代藩主綱紀に始まり、約170年を費やした。
宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六勝を兼ね備
えるという意味から命名された。
季節ごとの花や樹木が見事なレイアウトで何回訪れて
も楽しまさせてくれる。ただし雪の兼六園はタイミン
グを合わせるのがむつかしい。
■写真は瓢池(ひさごいけ)

■写真は翠滝と海石塔


■写真は三芳庵(みよしあん)と灯篭

■写真は噴水

■写真は噴水付近の曲水