金沢の観光スポット体験レポート その316(No.504)
◇東内惣構(そうがまえ)跡巡り
■写真は金沢城惣構跡全図
□高山右近
高山右近(たかやまうこん)は、戦国時代から江戸時代
初期にかけての武将、大名。代表的なキリシタン大名と
して知られる。
父は摂津国人高山友照、母は洗礼名マリア。同じく摂津
国人の中川清秀は従兄弟とされる。
天正15年(1587)豊臣秀吉公がキリシタン禁止令を下
し、右近に棄教を迫りますが、右近は領地を捨て、追放
を選び淡路島から小豆島に隠れ住みますが、翌年、秀吉
公は、家康か利家のどちらかなら、仕えてもよいという
ことから、右近は、利家公の招きにより加賀預かりとな
り金沢に住むようになり、藩政初期前田家の客将として
26年間(36歳~62歳)金沢で過ごした。
(市民が見つける金沢再発見の会より)
■写真は高山右近像
□東内惣構跡コース(十一町三十間・1.26キロ)
浅野川橋~新橋~唐木橋~寺島蔵人邸西側~味噌蔵町~
北鉄バス駐車場北堀下~味噌蔵小学校~小将町中学校~
小尻谷
■写真は東内惣構跡図
■写真は浅野川排水口
■写真は主計町遺構
■写真は唐木橋
■写真は味噌蔵消防署横遺構
■写真は味噌蔵町小学校横遺構
■写真は小将町中学校遺構
■写真は地蔵橋子安地蔵
(西・東内惣構跡巡り完 撮影2014.9.13)