
「金沢ことば」イベントレポート② (No.549)
1月17日(土)北国銀行武蔵ヶ辻支店3Fアートグミに
て金沢のしきたり展「金沢ことば」が開催された。
加藤教授は「方言には、地方で生まれたものもあるが、む
しろその多くは京都を中心とした近畿地方のことばが地方
に伝わる過程で、あるいは地方に伝わった後に、形を変化
させたり(音声変化したり)、意味をかえたものががある」
・埒あかん⇒らちゃかん⇒だちかん⇒だちゃかん
・(知恵が)足らず⇒だらず⇒だら
■写真は講演中の加藤教授

「京都からのことばの金沢への伝播経路は①陸路(京都~
滋賀~福井~金沢)②直接(京都~金沢)③海上(京都~
敦賀~金沢)で伝播の距離は1年1キロとも言われている」
ということは京都金沢は陸路予想約250キロ*なので
250年かかっていることになる。
*現在の高速道路経由で225キロなので当時は湖西を通る
り、峠も多くあり250~300キロか?
方言は「地域の大切な文化である」「地方らしさのシンボル
であり、観光資源として活用すべき」「方言で遊べる余裕が
必要」と話された。
*加藤教授レジメより
■写真は会場向のエムザのポスター


■写真は金沢ことば商品

■写真は金沢ことばかるた

■写真は方言の伝播経路

■写真は方言の現代的価値・役割(レジメより)

■写真は加藤教授監修の「新頑張りまっし金沢ことば」
金沢市観光協会のホームページ「金沢ことば」
http://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/kanazawa_kotoba.html
(完 撮影:2015.1.17、31)