金沢の観光スポットレポート その479(No.740)
◇雪の金沢2016-4 ひがし茶屋街 ②
□宇多須(うたす)神社の由緒
本社は通称毘沙門さんと云う。佐和田川(今の浅野川)の
辺の小丘から出た古鏡の裏面に卯と辰との紋様があったの
で卯辰神とし、養老2年(718)多聞天社と称して創建され
た。また藩祖前田利家公を卯辰八幡宮と称して祀ってあり
代々藩主の祈祷所として崇敬篤かった。明治に入り現在の
尾山神社として創建され遷座された。明治2年(1969)高
皇産霊社と改め、同5年卯辰社と改称、同33年10月2日現
在の宇多須神社と改め、同35年県社に昇格された。
■写真は宇多須神社
■写真は懐華楼
■写真は藤よし床柱の松
■写真は一番町
■写真は一番町のゴーシュ
■写真は経田屋
■写真は浅野川大橋
(つづく ひがし茶屋街 完)