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◇兼六園の桜①2022 (No.2065)
〇兼六園概要
加賀百万石の文化を映す、歴史的文化遺産である。水戸偕楽園、岡山後楽園とならぶ日本三名園の一つ、兼六園。兼六園は江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきました。金沢市の中心部に位置し、四季折々の美しさを楽しめる庭園として、多くの県民や世界各国の観光客に親しまれている。
桜橋
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○兼六園の桜
兼六園の桜は、名木が多いことで知られており、園内の分布では山桜系約40本、里桜系約250本(内ソメイヨシノ約200本)ヒガンザクラ約80本、その他約50本で合計約420本となっている。
曲水
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千歳橋
○ソメイヨシノ(染井吉野)
エドヒガンとオオシマザクラとの栽培品種。一重。花柄、萼筒に毛が多い。花柄は短く、楕円の花弁の先は二裂。散形花序、萼筒は膨らむ。花が葉より先に咲く。
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○ケンロクエンクマガイ(兼六園熊谷)
2代目。兼六園菊桜とともに学名に「ケンロクエン」の名前を持つ。大島桜けいの栽培品種。中輪一重で鮮やかな緋桜。水戸藩から贈られたと伝わる。
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○アサヒザクラ(旭桜)
2代目。山桜の一種で、薄茶色の葉と一緒に咲く。花は一重で大きめである。13代斉泰のときに、長町の重臣村井家の庭から、道筋の50軒の家を取り壊し500人の人夫がかかって運ばれたものといわれている。
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桜ヶ丘
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