植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

◇兼六園の桜2020-12 普賢象、霞桜、上溝桜 

2020-05-08 04:55:45 | #金沢いしかわ#観光


金沢の観光スポットレポート(No.1808)

◇兼六園の桜2020-12 普賢象、霞桜、上溝桜  

兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない落ち着きと華やかさが魅力です。ここ7年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧ください。
今年はコロナウイルス対策で4月21日より休園になり、今後の品種は昨年の写真で紹介します。

30)フゲンゾウ(普賢象)

雌しべが花の中央から2本出ており、細い葉のように葉化している。この雌しべが普賢菩薩の乗る普賢象の鼻に似ている事からこの名前がつけられた。花は若いうちは薄紅色をしており、徐々に白くなっていく。最盛期を過ぎると徐々に花の中心部が赤く染まる。







■写真はフゲンゾウ(2019.4.23 - 27)



31)カスミザクラ(霞桜・原種)

北海道南部、本州、四国、朝鮮半島、中国東北部から東部に分布する野生種です。成葉の鋸歯があらい、葉裏面が白色を帯びない、葉や花柄などに毛があるなどの特徴がありますが、変異の幅が非常に広く特に花序の形や花の大きさ、各部分の毛の多少などに著しい変異がみられるため、多くの変種や品種が記載されました。しかし生態的もしくは地理的条件と結びつくような変異はほとんどないため、現在では区別されなくなっています。
長谷坂をのぼり梅林方面の向かいさざえ橋下流近くにある。





■写真はカスミザクラ(2019.4.22)



32)ウワミズザクラ(上溝桜)

ウワミズザクラ亜属。北海道西南部から九州の山地に自生しています。花穂につく花は小さく、ぶどうの房のような感じです。若い花穂や果実を塩漬けにして食用としている地方もあります。桂坂口観光案内所の上にある。





■写真はウワミズザクラ(2020.4.27)

拡大写真を見るとやはりサクラと納得する。



■写真はウワミズザクラ金沢城公園丑寅櫓跡(2020.4.27)

(つづく)


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