植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

◇加賀逆立狛犬-15 白山市編④ 倉光日吉神社、村井新稲荷神社、舟越社・白峰神社、貴舩神社

2020-07-09 04:52:43 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1847)

◇加賀逆立狛犬-15 白山市編④ 倉光日吉神社、村井新稲荷神社、舟越社・白峰神社、貴舩神社

石川県には金沢市、野々市市、白山市を中心として加賀逆立狛犬が115対あるという現在金沢市に37対、野々市市に13対、計50対が確認できた。今回から白山市を紹介します。



13)倉光日吉神社
・住所:白山市倉光町1-1
・狛犬建立:昭和10年(1935)相森幹太郎







■写真は倉光日吉神社



14)村井新稲荷神社
・住所:白山市村井町1-1 0
・狛犬建立:不詳 相森幹太郎









■写真は村井新稲荷神社



15)舟越社・白峰神社(若宮八幡宮末社)
・住所:白山市若宮1-100 0
・狛犬建立:不詳









■写真は舟越社・白峰神社



16)貴舩神社
・住所:白山市若宮2丁目135
・狛犬建立:大正10年(1921)相森









■写真は貴舩神社

(つづく)

◇加賀逆立狛犬-14 白山市編③ 井関諏訪神社、石川神社末社鹿原八幡神社、平松春日神社、大松神社

2020-07-07 04:32:45 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1846)

石川県には金沢市、野々市市、白山市を中心として加賀逆立狛犬が115対あるという現在金沢市に37対、野々市市に13対、計50対が確認できた。今回から白山市を紹介します。

◇加賀逆立狛犬-14 白山市編③ 井関諏訪神社、石川神社末社鹿原八幡神社、平松春日神社、大松神社



9)井関諏訪神社
・住所:白山市美川井関町イ1
・狛犬建立:大正8年(1919)





■写真は井関諏訪神社



10)石川神社末社鹿原八幡神社
・住所:白山市中ノ郷町保9
・狛犬建立:大正9年(1920)福島伊三次作









■写真は鹿原八幡神社



11)平松春日神社
・住所:白山市平松町71
・狛犬建立:昭和5年(1930)相木○之?







■写真は平松春日神社



12)大松神社
・住所:白山市八田町290
・狛犬建立:明治39年(1906)福嶋伊之助









■写真は大松神社

(つづく)

尾山神社茅の輪くぐり 2020

2020-07-06 04:32:52 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1845)

◇尾山神社茅の輪くぐり2020

7月1日尾山神社のおついたち参り昇殿参拝に行きました。前日が「夏越の大祓」で、茅の輪くぐりをし、今年前半の穢れを祓ってきました。







〇尾山神社

慶長4年(1599)に加賀藩藩祖前田利家を祀り創建された卯辰八幡社(現宇多須神社)を、明治6年(1873)に卯辰山から金谷御殿跡地(現在地)に移し、本殿、拝殿が建てられ、尾山神社とした。
尾山神社の神門は明治8年(1875)に完成。神門の和洋中の三様式が取り入れられた五色のギヤマンが綺麗です。 明治10年聖上北陸御巡幸金沢に御駐輦に際し、御幣物奉納爾後数回御幣帛下賜。明治35年別格官幣社に昇格。御祭神:前田利家、まつ









〇第13代斎泰公筆 拝殿扁額「厚歸]

論語「曾子曰く 終わりを慎み 遠きを追えば 民の徳 厚きに帰せん」
からの引用したもの。



〇夏越(なごし)の大祓

6月30日に行われた「夏越の大祓」と呼ぶ。
夏越の大祓では茅で作られた大きな輪をくぐることで心身の罪穢れを祓い、災いから避けれるとされています。これは茅に水を浄化させる作用があり、心身も清浄にするとされているからです。(看板より)

なぜ茅なのか?推測なのですが、茅が使われるようになったのには茅に生薬として効能があったからなのではないかと思われる。





■写真は摂社金谷神社









(つづく)



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◇加賀逆立狛犬-13 白山市編② 春日神社七原、神田白山神社、鹿島神宮美川、末正春日神社

2020-07-04 04:10:22 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1844)

石川県には金沢市、野々市市、白山市を中心として加賀逆立狛犬が115対ある
という現在金沢市に37対、野々市市に13対、計50対が確認できた。
今回から白山市を紹介します。

◇加賀逆立狛犬-13 白山市編② 春日神社七原、神田白山神社、鹿島神宮美川、末正春日神社



5)春日神社七原
・住所:白山市七原エ131
・狛犬建立:昭和6年(1931)石工山本太三郎、彫刻相森幹太郎







■写真は春日神社七原



6)神田白山神社
・住所:白山市安養寺町丙227
・狛犬建立:昭和19年(1944)







■写真は神田白山神社



7)鹿島神宮美川
・住所:白山市美川鹿島町ル1
・狛犬建立:明治34年(1901)









■写真は鹿島神宮美川



8)末正春日神社
・住所:白山市美川末正町エ1
・狛犬建立:不詳









■写真は末正春日神社

(つづく)

◇加賀逆立狛犬-12 白山市編① 佐野神社、粟嶋神社河内町、乙釼神社曽谷、乙劔神社坂尻

2020-07-03 04:33:22 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1838)

石川県には金沢市、野々市市、白山市を中心として加賀逆立狛犬が115対あるという現在金沢市に37対、野々市市に13対、計50対が確認できた。今回から白山市を紹介します。

◇加賀逆立狛犬-12 白山市編① 佐野神社、粟嶋神社河内町、乙釼神社曽谷、乙劔神社坂尻



1)佐野神社
・住所:白山市河内町福岡1
・狛犬建立:大正8年(1919)







■写真は佐野神社



2)粟嶋神社河内町
・住所:白山市河内町吹上口1-1
・狛犬建立:昭和14年(1939)





■写真は粟嶋神社河内町



3)乙釼神社曽谷
・住所:白山市曽谷町ソ70-2
・狛犬建立:大正2年(1913)









■写真は乙釼神社曽谷



4)乙劔神社坂尻
・住所:白山市坂尻町ホ95
・狛犬建立:大正9年(1920)福島伊三次







■写真は乙釼神社曽谷

(つづく)

◇井上靖の四高通学路を歩く!②

2020-07-01 04:39:47 | #金沢いしかわ#観光


金沢の観光スポットレポート(No.1842)

◇井上靖の四高通学路を歩く!②

今まで四高跡(現四高記念交流館)、W坂、桜畠楼(現寺町3丁目)は何回か取り上げて紹介しているが、今回は「井上靖の四高通学路を歩く」をテーマにつないでみた。井上靖が四高に柔道に熱中しながら疲れて帰る道を約90年前の昭和初期に思いを馳せながら歩きレポートする。

■写真は犀川大橋



■写真は中川除町(なかかわよけまち)



■写真は室生犀星記念碑







■写真は桜橋と桜橋から犀川上流



〇W坂(石伐坂)

石伐坂(W坂)の坂標には、「藩政時代から坂の上に職人町があった。」とある。ここで言う職人とは、「石伐坂」の名の通り石伐職人を指す。この辺りの旧町名である「上石伐町」「下石伐町」の由来には「戸室山から石を伐り出す藩の石伐職人20人の組地があったことによる。」とある。

■写真はW坂(石伐坂)



〇W坂「北の海」碑

北の海ではW坂を「腹がへると、何とも言えずきゅうと胃にこたえて来る坂ですよ」と紹介し、「この辺で足が上がらなくなる」と続きます。

〇『北の海』井上靖作

『北の海』(きたのうみ)は、井上靖の長編小説。1968年12月から1969年11月まで『東京新聞』などに連載された。『しろばんば』『夏草冬濤』に続く自伝小説、私小説3部作の3作目にあたる。

金沢の四高柔道部の夏稽古に参加し、練習する日々を過ごした洪作は、柔道のこと以外何も考えないという環境と、何よりも柔道部の面々が気に入り、受験の決意を固める。夏が終わると、金沢の街と四高柔道部の皆と別れ、受験勉強をしに両親のいる台湾へとひとり向かう。──柔道に明け暮れ、伊豆、金沢、神戸、台湾へと旅する、自由で奔放な青春の日々を鎮魂の思いを込めて描く長編小説。

□アマゾン『北の海 上』ページ



■写真はW坂





■写真は新桜坂緑地から犀川大橋、桜橋



■写真は突き当り右が桜畠楼



〇井上靖の下宿部屋(現櫻畠楼)

下宿先は旧桜畠6番丁(現寺町3丁目)にある木造2階建てで、井上靖が過ごした2階の8畳の床付座敷、小間、勉強部屋2畳、と6畳の4部屋も、当時のままとなっている。







■写真は玄関と階段





■写真は8畳の間





■写真は勉強部屋(2畳)

参考:井上靖の金沢旧制四高時代の下宿
□「市民が見つける金沢再発見の会」ホームページ

□植ちゃんの「金沢石川に恋をしました」桜畠楼 掲載ページ

(つづく)



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