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かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

白鳥また来たる

2010年02月23日 | 旧ブログ記事(長者ヶ原廃寺跡・衣川関係)
 最近風が強いからなのか、解説板のラミネートがはがれていたので直しに長者ヶ原廃寺跡まで行きました。

 長者ヶ原廃寺跡のすぐ近くにある室の樹(むろのき)遺跡という所に寄ったので、いつもとは違う道を車で走っていました。

 いつもは遺跡に北から南に行くのですが、今日は東から西に向かったので、正面に真っ白な焼石連峰を見ながら運転していました。「いい眺めだ」なんて思いながらハンドルを握っていると、白鳥の鳴き声がします。

 ふと見ると、また白鳥が水田で餌探しをしています。15日とは違う水田です。

 15に見かけたのと同じ群かどうか分かるわけもありませんが、その時より数が少なかったので、別の北帰行群だと思います。どうやらこの時期、長者ヶ原廃寺跡周辺は、北帰行の白鳥の休憩所になっているようです。

 実は、長者ヶ原廃寺跡がある衣川地区のすぐ北隣に白鳥(しろとり)というがあります。そして、そのどこかに白鳥駅(しろとりのうまや)という施設があったと考えられています。

 平安時代、京の都と衣川とは、今でいえば高速道路のような東山道(とうさんどう)という古代官道によって結ばれていました(東山道の痕跡を東京・西国分寺駅近くの情報通信政策研究所近くで見学することができます。場所はここ。東山道に限らず古代官道には、高速道路と同じように一定距離ごとに厩舎を備えた駅家(うまや)という宿泊施設が設けられていました。白鳥駅はそのひとつです。

 駅の名前がどうして白鳥というのか分かりませんが、もしかすると北帰行の白鳥がたくさん休憩する場所だったから名付けられたのかもしれませんね。

 今日見た白鳥が羽を休めている風景は、今から千年前から変わらないのかもしれません。


羽を休めている白鳥。画面左に見える木立が室の樹遺跡。


長者ヶ原廃寺跡から見た焼石連峰。撮影時には気付きませんでしたが、画面右真ん中に別な白鳥の群が写ってますね。


今日の長者ヶ原廃寺跡。いつもの場所からです。
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