毎週土曜はトレッキングに出かけるのですけど、おととい(23日)は天気が崩れそうだったので、博物館めぐりをしてきました。
まずは八幡平市博物館。
安代町、西根町、松尾村が合併して八幡平市が誕生して10年周年。
それを記念して2016年1月16日まで開催されている企画展“人生の儀礼-八幡平市のハレとケ”を見学してきました。
畳は普段は重ねてしまっておいて、祝儀・不祝儀の時に限って使用し、敷き方もそれぞれで違っているとか、死者の枕元に逆さの屏風を置く風習があるとか、とても勉強になりました。
八幡平市博物館に来たのは初めてで、常設展もじっくり見学。
今まで名前だけ知ってた田山暦という、江戸時代、旧安代町田山地区などで作られていた絵暦も勉強できました^_^
岩手県立博物館で展示されていたもの
田山暦は、盛岡周辺で作られていた盛岡暦と同じで、文字を読めない人が農作業に必要な情報を得られるように、絵で節気などを表したもの。
例えば、梅雨入りは梅の花で表現されてます。
京の街医者で、全国を旅して歩いた橘南谿も珍しいと思ったのか、紀行文『東遊記』に書き留めています。
ということも、この展示で初めて知りました。
行ったことのない博物館は、行くだけで勉強になりますね^_^
まずは八幡平市博物館。
安代町、西根町、松尾村が合併して八幡平市が誕生して10年周年。
それを記念して2016年1月16日まで開催されている企画展“人生の儀礼-八幡平市のハレとケ”を見学してきました。
畳は普段は重ねてしまっておいて、祝儀・不祝儀の時に限って使用し、敷き方もそれぞれで違っているとか、死者の枕元に逆さの屏風を置く風習があるとか、とても勉強になりました。
八幡平市博物館に来たのは初めてで、常設展もじっくり見学。
今まで名前だけ知ってた田山暦という、江戸時代、旧安代町田山地区などで作られていた絵暦も勉強できました^_^
岩手県立博物館で展示されていたもの
田山暦は、盛岡周辺で作られていた盛岡暦と同じで、文字を読めない人が農作業に必要な情報を得られるように、絵で節気などを表したもの。
例えば、梅雨入りは梅の花で表現されてます。
京の街医者で、全国を旅して歩いた橘南谿も珍しいと思ったのか、紀行文『東遊記』に書き留めています。
ということも、この展示で初めて知りました。
行ったことのない博物館は、行くだけで勉強になりますね^_^