薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
1立方m3万円なら薪屋も儲かるな(笑)
玉切り丸太4立方mの注文が入ってるんで、切らなあかんのやけれど・・・
まだ1立方mと少ししか切ってない。
ここへ来て、ネットショップの方も動きが出て来たんで、まぁそれなりに忙しいのだ。
なかなか時間がとれずに後回しになってる(苦笑)
この商売は秋と冬だけ、とにかく偏り過ぎる。
平均的にとまで贅沢は言わないが、暇な時期にもう少し動いてくれたら(笑)
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薪ストーブ日記 のUさんも書いてるが、確かに、特に中途半端な薪屋は儲からない。
1立方mあたり30,000円、そうね、1束換算500円で売れるなら、
薪屋もそれなりに儲かると思うが、なかなかねぇ~(笑)
購入する方からしたら、少しでも安いに越したことはないのだろうし、ましてや燃料だし、
燃やしてしまったら何も残らず、灰になってしまうものだからねぇ~
作り手も買い手も、それぞれに言い分があるんだが、出来ないものは出来ないのさね。
自分で作ってみると、それがよく解る。
暇な時期や本業の合間に薪を作るとなると、頑張っても一人じゃ40立方mが限界だ。
それが全部売れたとしても、1年で100万円(税込)にも満たない。
そこから原木代やら、その他の経費を差し引くと、利益は?(笑)
今シーズンなんて30立方mしか作れなかった。
薪の販売だけで生計を立てるとすれば、今のやり方じゃどうしようもないってことだ。
大規模な生産体制は、大型機械の導入で自動化するしかないし、
それには、それ相応の投資が必要で、つまりはイニシャルコストがかかると言うことになる。
結局、たどり着いた結論が今の薪販売で、あくまでも余力の範囲内でのことになってる。
1立方m24,000円(税込)ってのが、採算ぎりぎりのライン。
その代わり、限定数量の販売で、品質としては自分が焚きたい薪の基準をクリアしている。
これ以下の値付けは、諸事情を加味すると現実的に無理な話で、
それで価格競争に負けるというならやってられない、もう販売用の薪は作らないと思う。
世の中、薪に限らずなんでも、価格だけが全ての人が多すぎる。
実店舗で商品を見るだけ見て、店員から商品についての説明・情報をタダで仕入れて、
自宅で最安値を検索して買っている人が多いのだろう。
そんな買い方をされたら、人件費はどこから出る?
家電の量販店なんかは大変そうだ。
それは巡り巡って自分に返ってくる。 まぁそういうことだ。
今の原木量は、この写真の時から1/4くらい減った。
10月にまた1車分、仕入れられるかどうか?
ちょっと怪しくなってきた(笑)
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