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比較してもしょうがないが薪を食うだけのことはある(アンビションとアンコール)




最高気温が4~5℃だなんて辛すぎる、マジで寒い。
急に寒くなったもんだから体が慣れてないと言うか、ついて行けないお年頃なのだ。

きのうは雨が降ったり止んだりで、時折り白いものが混じったりもして、
世間一般ではそのことを、みぞれ混じりの雨と言うらしい(笑)


風呂から上がると気温は2℃まで下がっていて、晩酌を終えた頃には0℃だった。
そして今朝は-3℃まで冷えて、とうとう氷点下の朝を迎えてる。






薪場へ行って薪割りをしたが、ビニールハウスの中にいても手が悴むものだから、
たった1時間でギブアップと言うか、家が恋しくなってしまった。

やりたくない時はやらない主義なので、撤収の決断は早かった(笑)


家に戻ると夜の薪ストーブの準備に取り掛かった。

昨日の初焚きでは、アンコールの天板に何ものせないで焚いていたが、
グリドルの油分も焼き切ったので、昨晩からはお決まりのスタイルになった。


ずっとほったらかしだったグランマーコッパーケトルをキレイに洗って水を満たし、
無いよりはマシなスティーマー代わりの加湿器になった。

それから、シーズン終わりから用なしだったエコファンは、
放熱板の隙間は埃だらけだし、羽には吸い寄せられた綿ゴミが付着して重たそうだった。

それを丁寧に雑巾で拭いて、昨晩からまた天板で元気に回りだした。


初焚きの時に改めて感じたのは、エコファンがあるのと無いのじゃ大違いだってこと、
2階に暖気が逃げてしまって、部屋がなかなか暖まらなかった



 


今日の写真は一昨日の初焚き、火入れ式の時に撮ったものだ。





夕闇迫る黄昏時に火入れ式は始まった。

アンコールなのに珍しく、下からではなくて中段から着火してみた。
いつもより薪は少なめだったので、途中で中割りサイズ2本を追加する羽目に(笑)


比較してもしょうがないが、アンビションより炉が大きいので、やっぱし薪を食うね。
焚付けの時には倍近く必要だし、追加薪だと5割増しといったところかな。

その代わり本体が暖まってしまえば暖かさが全然違う。

当たり前のことだが、薪を食うだけのことはあると言うか、
そもそも、放熱する表面積が違う。






ダークなレッドに変化して、良い感じで温まって来た。

琺瑯のアンコールは、新品を焚いても塗装の焼ける嫌なにおいが殆どでない。
せいぜいグリドルの油分が焼けて少しにおう程度だ。

それがクラシックブラックだと、塗装が焼けて薪ストーブ全体から煙もくもく、
においも強烈だし、窓を全開にしないと耐えられない。




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※今朝の気温 -3℃
 
 

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