薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
干物のオンパレード
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それにしてもトップの画像、何だかワカンナイけど、グロイ というか キモチワルイ なぁ(笑)
弱虫なボクは先入観で食べれそうもない(笑)
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ドンコの生は鍋に入れると美味い!
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魚の開き 干物
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だけど時にはキンキが食べたいなぁ~
と、いつも思うだけで、なかなか口には入らないのだ!
だって、高すぎるよ~ (笑)
干物、みんなは何がお好き?
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白土屋のジャンボシュークリーム
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ボクはここの存在を知った20年前から、いわきに行った時は必ず白土屋に立ち寄ることに決めていた。 購入目的? 基本的には取引先女子のご機嫌伺いのお土産用としてだね。 だって、その後の待遇が全然違う(笑) そして今では我が家の子供たちのためと、細君のご機嫌伺いのためかぁ~(笑)
この日は超特大ジャンボシュークリームは完売御礼で、2番目に大きな特大ジャンボシュークリーム残り2個の内の1個を注文した。 包装支払いの間に一気に客が増えてタッチの差でゲットできたのはラッキー!
どのくらい大きいのかというと・・・
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右下のちびっこいのが普通のサイズより少し小さいシュークリームだからね。 でもこれでも2番目の特大、超特大は更に どデカイ わけでさー
食べてみたいかい?
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過去の記事を調べてみたら、去年の5月にも白土屋のシュークリームの記事を書いていたね。
クリームの入ったキャベツなのだ!
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ダブル触媒の実践と考察
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煙突(口元)にキャタリティックコンバスター(触媒)をはめ込み通風に負荷をかけ、強すぎる吸気パワーをコントロールした結果?
少なくともボクのアンコールの煙突では思惑通りの成果をあげた。 多分引きが弱いFA225の壁抜き煙突ではダメだったろう。
というか、着火から初期の燃焼までがきわめて困難になりそうで、一度引いてしまえば大丈夫だとしても、そこまでに至ることが問題、必要以上の労力を求められたら論外だからだ。
丸型の触媒は2.0インチ厚みが標準だけれど、今回は空気抵抗の軽減を考慮して1.5インチ厚の触媒を組込んだのだが、どうやらこのセレクトは正解だったと思う。 2.0インチものだったら引きが弱くなり過ぎたかも知れない。 正確なデータは測れないが、経験則に基づくボクの実感として30パーセント程度の抜けがセーブされたように感じる。
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しかし70センチだけ煙突をシングル化して得られた熱放射効力もあるから、ボクの場合はそれほどウイークポイントとは思わない。 むしろ1次焚付途中でエアーの調整をしなくて済むようになり、以前よりズボラな焚付でよくなったのは、2台の薪ストーブを焚付けているボクには手間が省けて嬉しかったりする(笑)
うっかりダンパーを閉め忘れたとしても時間的余裕があるし、その時にはしっかり口元で二次燃焼も起きているからね。
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燃える薪から放出される未燃焼ガス(残留ガス)の発火点はおよそ520℃、触媒はその半分の温度260℃で残留ガスの再燃焼を始める。 つまりこの時の触媒自体は520℃の働きをしている訳だ。(触媒温度は260~900℃程度までがノーマルレンジ)
煙突のこの位置の温度が260℃を超えてくれば、ダンパーを開けた状態でも二次燃焼が起こり、徐々にクリーンな排気に変わっていく(目視での確認)
標準装備の触媒、二次燃焼室には専用のエアー(酸素)供給口があって、残留ガスが触媒を通過する直前に専用ルートの酸素が合流して混合気となり、スムースな二次燃焼を可能にしている。 今回の後付け煙突触媒にはその供給ルートがないわけだけれど、そのことは大した問題じゃないだろう。 一次燃焼で全ての酸素が使われてしまっているとは考えにくいし、薪ストーブは密閉型だとは言っても、そもそも厳密には隙間だらけで不完全密閉でもあるから、エアーが足りなければ何処からか供給されているに違いないだろうし、少なくともアンコールならダンパー軸の隙間は供給口として有効な筈だ。 ということは、ダンパーを閉じた後では軸孔が専用のエアー供給口となり、ダンパー後ろから煙突触媒までが隔離された二次燃焼室になるというこだ。 いやいや2つ目の触媒室だから三次燃焼室だね。
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煙突とストーブトップの温度差が少ないのは、触媒によって排気力が抑制されているからで、結果として時間をかけて徐々にストーブ本体が温まったということだ。
この2つの温度計の動きは焚物の状態やその日の風力などにより、焚付ける度に結構な開きがある。 なのでボクの場合は煙突温度が350℃を超えるか、または、ストーブトップが250℃を超えた時点をダンパーを閉めるタイミングの目安としている。
つづく・・・
薪ストーブの触媒メンテナンス
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メヒカリ 目光 めひかり
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漁師や地元の人々の間では、焼いたり揚げたりして日常的に食べられていたようだけど、それとて大した量ではなく、やっぱし殆どが無駄死にしていた目光君だった。
ボクが初めてメヒカリを食べたのは20年位前のことだったと思う。 仕事で滞在した浜の民宿で、夕餉に出された唐揚げだった。 白身で淡白ながらもしっかりした味で骨もやわらかく、とにかく捨てるところがない。 捨てられていた魚だのに食べてみたら捨てるところがないという、何とも皮肉な、知らないということは恐ろしい。 頭から尻尾まで ムシャムシャ と全部食べてしまえる優等生な魚だったのだ。 メヒカリは丸干しの焼いたやつもなかなかに美味い。 ボクはいわしの生臭さがあまり好きではないから殆ど食べないけれど、メヒカリならこれまたやっぱし ムシャムシャ と食べてしまう。 焼きたての少し焦げたのが香ばしくていい、ポン酢があれば尚更にいい!
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カニタイな夜!
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今年はそういうことらしい。
去年まではずっと、ハンバーグがあればそれでいい! だったんだけれど、13歳の誕生会は、カニタイ食いタイカニ なんだそうだ(笑) しかも 黒七輪で ときたもんだ。 まぁいい、それならばそれでいい、やってやろうじゃないか長男君よ! ってな訳で、ボクの小遣いがまた減った晩だった。
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それにしても、子供はどんどん大きくなる。 そしてボクの財布とカラダは、共にどんどん痩せていくのだー!!
カニタイな夜に・・・
それは何とも、ありがたき幸せなのであ~る(笑)
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ダブル触媒は煙突コンバスター
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単純なようで単純じゃないのが煙突の設置だと思う。
セオリー通りの技術や知識だけで解決しないことを、2本目の煙突設置でボクは思い知った。 1台目のアンコールの煙突はストレートな7.5メートルで、とにかく引きが強かった。 だから、2台目の薪ストーブ設置の時に3階建ての1階部分に設置の都合上、壁出しとはいえ、それより更に長い直線部9メートルもの煙突を取付ることになり、これは煙突ダンパーをつけないと引きが強すぎるかも知れないと思っていたものだった。
ところが予想は大きく外れ、時に逆流までひき起こすという実にクセのある煙突に仕上がったのだ。
逆流すると言ってもそれは焚付時だけの話で、一度引いてしまえば問題はない。 ただ、焚付時に自然なドラフト作用がないということで使い難いことは確かで、部屋の状況や構造、建物の中における薪ストーブと煙突の位置、それらの自己主張が強すぎて調和するために少し時間がかかってしまう訳だ。
もし仮に、別の位置や別の建物で同じ長さと取り回しでこの煙突設置をしたら、逆流はないかも知れない。
Chimney draft. こいつは簡単なようで難しい。
その点アンコールの煙突ドラフトは実に素直で何の問題もない。
どんな時でも着火初めから見事なまでに引いてくれるのだ。
だから、焚付時に口元煙突を温めてドラフトを促すなんてことはしたことはない。
あえて苦言?提言?問題点?を挙げれば、それはその長所である引きが強すぎるということかも知れない。 特に風の強い日にはベルヌイの定理よろしく、煙突トップに負圧発生(低圧)のモーレツな引きが生まれたりするからね。
さてさて、前置きが長くなったが本題に入ろう。
煙突からの放射熱を合理的に熱源として積極的に利用するための70センチ分のシングル化に伴い、同時にボクは吸気パワーをコントロールしようと考えていた。
最初に浮かんだのは煙突ダンパーを取付けるというオーソドックスな方法だ。 でもこれだと安直過ぎるというか、ありきたり過ぎていて面白くない(笑) そこであれこれ考えて次に思いついたのが、キャタリティックコンバスター(触媒)をもう1つ追加してやろうじゃないかということで、これならきっと非凡になれる?(笑)だろうし、2つの効果が狙えそうで一挙両得ということにもなる。
1つ目の効果はキャタリティックコンバスター(触媒)をかませることで通風に負荷がかかり、その分だけ引きが弱くなること、ダンパーのように自在な調整は出来ないものの、強すぎる吸気パワーをコントロールすることになる。 それともう1つは、排気がよりクリーンになるということだ。
特に後者、薪ストーブ本体が冷めている時の焚付で、鋳物全体が温まるまでの間、つまりダンパーを開けた状態での燃焼時の排煙を減らすことが出来れば思惑通りということになる。 そしてダンパーを閉めてからはダブル触媒の働きで排気は更にクリーンなものになるだろう。 結果として燃焼効率が上がり、そして更なる燃費向上につながってくれたらスバラシイ!となる訳だ。
トップ画像は口元にキャタリティックコンバスター(触媒)が収まっているけれど、これは解りやすくするための撮影用で、実際にはきつきつピッタシサイズの煙突にはめ込んである。 仮に煙突個体差で緩かったとしても、口元には煙突受けのツメがあるから大丈夫だ。
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つづく・・・
触媒キャタリティックコンバスター販売
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鮟鱇(アンコウ)の季節に
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ドライヴのモチーフ? 本当はお手製のイクラが食べたくて生筋子が目当てだったんだけれど、12月の02日の思い付きという時点で、そもそも期を逸していて完全なる出遅れだから、当初は漠然とながらも目的に沿って請戸漁港を目指していたのだけれど、ハイウェイにのって直ぐに予定変更、で結局、いわき市小名浜のららミューという実にミーハーな観光スポットで買い物ということになったのだ。
出発進行! 時の、中通りのどんよりとした怪しい群灰の空、冬型の気圧配置は、太平洋岸へ近づくにつれ見事な冬晴れのニコニコマーク快晴へとシフトしたものだから、県内の空模様の変化に3人して妙に感動してしまったりもした。
さてさて、見事なアンコウだ。
実は正直素直に欲しかった。 けれど、誰が捌くのか? おっと、その前に誰が会計担当なのか? こっちの方が問題はデカイ! やはりここは眺めるだけとした(笑)
アンコウが全国的に有名になったのは、多分、美味しんぼの人気じゃなかろうかとボクは思うのだが、違うかなぁ~
鮟鱇鍋もアンキモも、なかなかに美味いジャパニーズだよね。
美味しんぼを読んだ後ならば、鮟鱇料理といえばやっぱしアンキモということになるのかな、だけどアンキモなんて、実はそれまで大して食べたいとも思わなかったシロモノだ。 というか、活きの良いアンキモなんて、実生活上ではなかなかお目にかかれるものじゃなかったってことが問題だな、だからやっぱし美味しんぼは功労賞ものなのだ(笑)
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美意識の相違と合理性感覚の隔たり
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近年のセオリーによれば、薪ストーブの煙突はオール断熱二重施工ということになる。 すれば、今回ボクの煙突シングル化は時代に逆行していることになるね。 それもオール断熱二重煙突施工でイニシャルコストをかけたものだのに、わざわざそれを捨てる訳だから尚更だ(笑)
もともと欧米では基本的に煙突からの輻射熱は期待しない、というか、安全上の問題、危険リスクを避けるためと、インテリアデザイン上、無骨な煙突の露出は好まないらしい。 けれど、ボクにとってはそのどちらも大した問題ではなく、むしろ合理的に熱源として積極的に利用したいと思った訳だし、表しの煙突にはインテリアとしても違和感なく洒落た雰囲気を感じてしまうくらいだ。 そもそも生活習慣の違い、美意識の相違、合理、非合理感覚のギャップなんてものは、外国人が水着を着て露天風呂に入ったり、刺身にケチャップつけて食べたりするようなもんだろう(笑)
シングル煙突の長さを70センチに決定した理由と、その結果については別の機会に書いてみる。
さてさて、前回予告した更なるイノベーションとは?
よりクリーンな排気を極めるために・・・ で始まった一連の記事だけれど、トップの画像で既にピンと来ていると思うけれど、
それはズバリ、キャタリティックコンバスター(触媒)の追加だ。
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つづく・・・
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薪ストーブの逆行思考的イノベーション?
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1本はメインの薪ストーブ、リビングのアンコール用オール断熱二重管で、これは曲がり無しの完全ストレートだ。
シングル管と違って結露も殆どなく、結果として煤もタールも溜まりにくい訳で、従って煙道火災のリスクは低くなる。
吾が家の全長7.5メートルの煙突は、その殆どが室内空間を立ち上がり、最後の1.5メートルだけが外気に晒されているだけで、さらに結露は少ない状況な訳だ。 それに、煙突の外側はシングル管のように高温になることもないから、間違って触ったとしても火傷することもなくとても安心・安全だ。 オール断熱二重管施工は薪ストーブ煙突の理想と言えるものだと思う。
もう1本の煙突は仕事部屋のFA225用のものだけど、こちらは壁出しのため直角に2箇所曲がって立ち上がっている。 そしてストーブトップから最初の曲がりを含めて壁抜きの手前までは、ただのステンレスシングル管だ。 壁から先の外気に触れる部分はもちろん全て断熱二重管だ。
この煙突はヨツールのF100時代から数えて3シーズン目なのだが、実はずっと気になっていたことがあった。
それは朝の焚付時のことで、就寝前に投入した最後の薪は翌朝熾きになって残ってはいるものの、部屋の温度はそれなりに下がってしまっている。 前夜22~26℃だった室温も、真冬の7~8時間後には14~18℃にまで冷やされてしまう。 もっとも外気温が0℃以下でこの室温なら、寒いと言う方がおかしいのかも知れないけど、薪ストーブの暖かさに慣れてしまうと、20℃未満になると寒いという感覚になってしまうのだ(笑)
だから、朝の焚付はガンガンいきたいのだ。
一刻でも早く寒くないボーダーライン20℃にしたいからだ。
焚付てエアーをドンドン送り込み、炎が踊りぼぅぼぅわうボゥボゥワウ唸り出すと、程なくして放熱を始めるのは、実は0.5ミリ厚の煙突表面からなのだ。 あたりまえと言えばあたりまえのことだけど、冷めにくい鋳物は逆に温まりにくい訳で、僅か0.5ミリ厚のステン管ならば数分後には2~300℃に達し、さらには一気に400℃にもなる。
そう、ボクがずっと気になっていたことというのはこのことで、煙突からの放熱量は無視できないということだ。 早く部屋を暖めたい時に、この煙突からの放熱は手っ取り早く、捨てがたい熱量なのだ。 これは週末だけの別荘なんかでも同じことが言えそうだ。 とにかく早く暖まりたいのだからね。
さてさて、リビングのアンコールはというと、こちらは理想のオール断熱二重管である。 されど、煙突熱だ。 これはやっぱし魅力的、ぜひともその恩恵を賜りたいものだ。
結局、そんな誘惑、衝動に駆られ、ボクはとうとうシングルスライド管を調達してしまったという訳だ。
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さてさて、これでストーブトップから70センチ分が予定通りシングル管になった。 めでたしめでたし! しかし、ここで今回の話はまだ終わらない。 更なるイノベーションが待っているのだ。
果たしてその内容は?
ブルース・マッキーニの足元にも及ばないことだけれど、昨シーズンから考えていた或る事、それを実践してみた。
つづく・・・
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