Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

やっぱり・・違う・・(イスタンブール)

2011-03-12 22:15:31 | トルコ
相変わらずゆれている地方の方々、津波被害にあわれた方々、心休まることはないと思います。
まずは、早く揺れよおさまれ!!と念じております。

でも、やっぱり信じられないのは政府のやりかた。
まあ、現政権のだいっきたいなkおばちゃんのうがった解釈ですからね。あくまでも。

今頃になって大騒ぎ始めた『原発事故』。原因は地震であったとしても、その後の処理がよろしくない。
よろしくないのは、政府の対応です。

久々の朝帰りのkおばちゃん。職場からえっちらおっちえあ歩いて帰り着きました。
まあ、夜明け前を待って出発。夜明けには辿り着いたのですけどね。
その時間帯にkおばちゃんのお家の方向への交通機関は動いてましたけど・・とても『通常通り』とはいえない運転間隔。
で、それが混んでたら最悪・・と思い、空いている町をとことこあるいて帰ってまいりました。

途中、大型ホテルの前に荷物を抱えて佇む外人さん。きっとあわてて帰国したくなったんだろうね。生きた心地しなかったんだと思いますよ。

で、帰り着いて・・ニュースを見ていたら『首相の原発訪問』が朝一で行わる・・とのこと。
え??なんで地震の津波災害じゃなくって『原発なわけ?』と思ったのですよね。
やっぱピントずれてるはこの人は・・と思ったのですが、夕方から入ってくる情報を聞いていると・・・あっち系の友人は『本とは原発相当やばいことになってるはず』というささやきが・・

ああ。だからか・と理解したkおばちゃんです。
だったら、最初から小出しにしないで『念のため広範囲の避難です。』ってやりゃいいもんをね。
なんだか『隠そう、隠そう』とする体質みえみえ。野党のときに与党を攻め立てていた本質は、現政権のほうが強かったということですね。

こうなってしまったら、何を言われても信じられなくなっています。

このドサクサ紛れに予算案を通そうとうするんだようね。

○1月2日(日)

イスタンブールに着いたとたんに、何故かアジアサイドに向かっているkおばちゃんです。

この立派な建物はハイダルパシャ駅。1872年に建てられた駅舎をもとに1906年にOtto RitterとHelmut Conuの2人によって再建。正式には1909年に開業したことになっているとか。
しかし、昨年の11月28日に火災にあってしまった・・と聞いていた。


現在修復中ですね。この駅から首都のアンカラへも列車がでてるのでしょうね。素敵な駅です。


アジアの列車の終着駅というところですね。この次は乗ってみたいですね。


さてさて、お船が到着したのはカドキョイKadıköyと呼ばれる場所らしい。
ホテルで教えてもらったのは・・ここまで。ここから先はこっちで聞いて・・ということだった。

ここからさらに、バスかタクシーで目的地へ向かうわけだけど・・バスは船を下りた直ぐの広場に沢山いるのだが・・どのバスか聞かなきゃいけないし、ここでもまたジュトンが必要なのよね。
そうそう、この船を下りた場所と、バス乗り場の間くらいに『アクビルAkbil』と呼ばれる電磁キーのような物体の売り場があった。
確かこの物体は、乗り物で使える電子マネーと聞いていたので出来れば購入したかったのだが・・ものすごい列。
ちょっとお先を急ぐkおばちゃんには無理でした。

で、大人なしくタクシーで移動です。運ちゃんにホテルでプリントしてもらった住所を見せて・・OKです。

トルコのタクシーはぼったくりで有名ときいていたのですが、こちらアジアサイドではなんとなく大丈夫そうなきがしてたんですけど。

ということでおろされたのが、冒頭の画像の建物の前です。
え????ここ??ってのが正直な感想です。だって、kおばちゃんがここへ来た目的は『スプリング・コンサート』を聞くためです。
どこにそんな会場がありますか??

念のため、この先あたりまでうろうろして・・金持ちそうな女性(たぶん英語がわかるだろう)を捕まえて、確かめてみましたが・・やっぱりkおばちゃんの持っている住所はここだそうです。

こんな場所でコンサートはねえ?

もしかすろとあれは開催団体の住所が書いてあったのかもしれませんね。

がっかりなkおばちゃんです。
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何故か船に乗って(イスタンブール)

2011-03-12 01:09:10 | トルコ
今日は大きな地震があった。
丁度外でお仕事中、会議室からは退避命令で出たけど、この区域、たしかビル内非難じゃなかったかしら。
でも、部屋のシャンデリアががちゃがちゃ音をたてていてちょっと危なかった。
いつもの事務所だったらなんどもないんだけどね。

そのあと、裏の駐車場に一時避難。周りのビルが揺れるのを目撃して、まるで『映画みたい』と実感が湧かなかった。

東北地方は大変なことになっているようで・・
皆さまのご無事を祈ります。

こんなときに何ですが・・職場退避で・・ネットでもいじってるしかないもんで・

○1月2日(日)

ホテルに無事チェックインをすませ、とりあえず今日の第一目的地への行き方を教えてもらったkおばちゃん。
ぐずぐずしてはいられません。とりあえず出発します。

で、教えてもらったのは・・何故か船に乗れ!ということ。乗り場も教えてもらって・・船にも『ジュトン』を使って乗るのだけれども、そのジュトンがさっきのメトロのジュトンよりも遥かに小さな形のもで・・最初はそれが『ジュトン』だとは判りませんでした。

で、ぐずぐずしているうち・・出航しそうになってあわてて走りこむkおばちゃん。
最初から何やってんだか・・でも、なんとか間に合いました。

今日は折角のお天気です。船内に佇でいたらもったいない・・とデッキに陣取るkおばちゃんです。


さすが、冬まっただなかなので、デッキに出ている人はすくないですね。


あそこに見える塔が旅情を誘います。ガラタ塔wieża Galataでしょうかね?


ボスポラス海峡大橋?Bosphorus Bridgeでしょうかね?


あそこに見えるのはセリミイェ兵舎Selimiye Barracksのようです。

ユスキュダル地区にある陸軍の兵舎だそうです。ここにあった野戦病院で、看護の神様「クリミアの天使」と呼ばれたナイチンゲールが、実際に兵士の看護にあたったそうです。

いきなり海峡を渡ってしまったkおばちゃんです。


おお。これは立派な建物ですね。これがみえたら・・到着の港はもうすぐですね。
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