Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

スルタンは孤独(イスタンブール)

2011-03-23 23:30:38 | トルコ
今日も朝から揺れました。
こんな風に小出しに揺れてくれて、エネルギーが分散されて消耗されると良いんだけどな。

原発の方は、やっぱり考えていたとおりの進行。
kおばちゃんのように人生終わりを数えたほうが早い人は良いけど、これからの人生がある若者特に赤ちゃんはなるたけ離れたほうは良いのかもね。

それにしても、某大臣の『処分』発言。一応謝罪会見はしていたけど、発想自体が信じられない。なんでそういう考えになるかな?

結局今までの経緯を見てみると、『国家政府』といのは何もしていなくて、地方自治体が自主的に援助を始めたというところでしょうね。
kおばちゃんの住んでいる地域も、友好関係にある被災地を中心に支援物資、義捐金を送る運動を役所が音頭をとってはじめた。
本来だったら、そこに『政府のお声がかり』があるのですがね。勝手にやってくれということでしょうね。

今のマンマだと『いらない政府』『存在価値のない政府』になってしまうようです。

○1月3日(月)

トプカプ宮殿のハーレムの見学はまだ続きます。
このあたりはいわゆる、後宮と皇后さまの生活エリアですね。
これはストーブでしょうか。

美しく装飾がなされていて女性的ですね。

シャンデリアも天井も女性的な感じがする気がします。

そしてこの様なお人形もおりました。

この角度からだとよくわかりませんが、こちらからだとよくわかりますね。


真ん中に座ってらっしゃるのが皇太后、その脇にいるのが侍女ですね。

さらに進むと、水周り、バスルームです。お風呂、おトイレのエリアのようです。

こちらもですね。スルタンがお座りになって足をお洗いになったのかしら?


この金の格子で囲われている部分は特別な部分だと記憶してます。

この部分はスルタンの浴場だったと思います。

蛇口には金が使われていますね。

たとえスルタンであっても、お風呂を使うときは『裸』になります。

つまりまったくの『無防備状態』になってしまいます。ですからこの格子で守っていると聞きました。なるほどね。
スルタンといえども、孤独ですね。お風呂に入るには。

こっちはトイレだったかしら。

なんとなくスルタンの生活臭がすると思ったkおばちゃんです。
コメント
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