Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

心のよりどころを捜して(グムンデン)

2011-11-28 17:21:52 | オーストリア
土曜日曜とお休みではあったけど・・お忙しのkおばちゃん。
半分は自分がいえ、全部自分が悪いのです。安請け合いの果ての結果。で、意志の弱さで・・真っ直ぐ帰れない。

で、今週ももっとなのよね。お仕事ではありません。だから自分がいけないんです。

冬支度にまったくなっていないしね。

○5月6日(金)

町歩きを始めたkおばちゃん。グムンデンの最大の呼び物はこのトラウン湖のようですけどね。


お時間が許せば、お船で周ると気持ち良いのだと思います。

ほら、あそこに何か由緒ありげな建物も・・


まず、最初に足を向けたのは・・昨日謀らずもコルト君と通ってしまった・・この建物です。


城塞都市だった名残でしょうかね?建物は現在『博物館』として利用されているようです。

ここから橋がかかっており対岸に渡ることができます。つまり、ここが湖の尻尾?頭?この端はトラウン湖Traunseeから流れ出ているトラウン川Traunに掛かっているようです。このトラウン川は下流でドナウ川に合流してるんですよね。確か・・

橋の袂に佇んでらっしゃるのは?何方でしょうか?


湖から少し離れて街中・・と思われる部分に行って見ましょう。

途中の通り沿いにこんなキッチン用品を扱うお店がありました。


電化製品のキッチン用品に混じって・・木製のスプーンがおいてあるのがなんともいえませんね。


そんな街角でこの女性が売っているのは・・


マス(鱒)でしょうかね?アゲタ物と


串焼きグリルにしたものを売っていました。


さっき朝ごはんをいただいたばかりなので・・残念!

少し大通りをはなれて路地にはいると・・こんななんでもありのアンティークを扱う店が


そしてその奥にも続いているようです。


ちょっと先にゆくとこんなアート作品が・・


なんだかチョコボールのキョロチャンを思い出しました。


旧い屋並が続きます。


が・・・屋根の上にはパラボラアンテナと・・あれは携帯用のアンテナでしょうかね?




教会の入り口が見えてきました。


講演の掲示がありました。
講演者はモニカ・レンツMonika Renz女史 ザンクトガレン州立病院精神腫瘍科長で終末医療と心のケーアーを研究されている方のようです。

死を目前にして・・どのように心安らかな終り方が出来るか。そんな研究をなさっているのでしょうか?
教会の講演として有意義な事なのでしょうね。なんせ、自殺幇助を否定されている方だと思います。

そのような場面に遭遇したら、kおばちゃんどんな心情になるのか皆目検討もつきません。なんでなんちゃって仏教徒ですから。心のよりどころを捜し求めて・・不安に揺れ動くんでしょうか?

折りしも教会のお堂の中に入ったら・・丁度告別式がはじまるところでした。


お若い方のお式ではなかったようで、おじいちゃま・・といった感じです。
現役中は警察関係のお仕事をされていたようで、制服を来た警官がお別れに何人もいらっしゃってました。

とてもとてもお堂の中を拝見するような雰囲気ではないので早々に失礼したkおばちゃんです。

教会の前庭にあった噴水の像は一体何を眺めているんでしょうね?


教会の十字架が青空にくっきりと浮かぶ、良い天気の一日です。
コメント
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