Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ポーランド最古の・・(ポズナン)

2012-03-16 17:01:36 | ポーランド
今日はたこ焼きの国へ,花粉症には辛い移動。で文句を言っちゃいけません。気がつけば3月も半ば。お年を取ると,まさに光陰矢の如しです。・・とここまで書いてさらに2日放置してしまいました。

去年の今頃,何を考えてたか、おもいだすと。、一年の過ぎ去る感慨がまします…って変な日本語ですね。
春が遅いのはたしかですね。


○8月5日(木)

ポズナンの旧市街をなんとなく歩いたkおばちゃん、お次の目的地に向かう前に、もう少しうろつきます。駐車場は入庫から24時間だから、まだ大丈夫ですね。


こちらは、やはり教会ですね。Parafia Bożego Ciała w Poznaniuコーパスクリスティ教会。こちらも古く教会の歴史は1399年までさかのぼることができるようです。


昨日到着したときに、ナビ様の反乱で道に迷ったときに教えてもらった道しるべはこの教会でした。確か・・

ポズナンの街は現在でも経済の重要地点。メッセなども開かれているようです。だからかこんな壁絵もありました


で、kおばちゃんの目的地はまだ先です。ヒュンダイ君で来たほうがよかったかしら・・あ、ようやくそのお姿が見てきました。


もうすぎです。でもこの通りをどうやって渡るのかしら・・と思ったらちゃんと地下通路がありました。


ポズナン大聖堂Bazylika Archikatedralna św. Piotra i św. Pawła w Poznaniu です。
それこそ、この教会の歴史は大変古く、その始まりは968年、10世紀にもさかのぼり、ポーランド一古い歴史をもっているようです。


ただし、先の大戦で破壊され祭壇の花輪だけがのこったということです。現在の姿はこちらも戦後の復興となっています。


この、大聖堂の青い部分が初期の教会堂の遺構のあるところのようです。

事実上の初代ポーランド王ミェシュコ1世książę Mieszko I, ボレスワフ1世 król Bolesław I Chrobry等々、ポーランド創生期の王達のお墓もあるようです。


これもそんな一つでしょうか?

聖堂のなかは、すっかり修復され15世紀頃の姿のゴシック様式に再建されてます。


kおばちゃんの好きなパドヴァの聖アントニウスSant'Antonio di Padovaの像もありました。


敷地の一角にはこのお方の像もありました。

ヨハネ・パウロ2世Jan Paweł II 1920年5月18日 - 2005年4月2日。はポーランド出身の第264代ローマ教皇(在位 : 1978年10月16日 - 2005年4月2日)です。

かれは世界各地を歴訪する精力的な教皇さまだったそうです。そしてその在位期間中8回の祖国ポーランド訪問のうち2回1983年と6回目1997年にこの町を訪れているようです。
そしての第1回目の83年のポズナン訪問ではこの大聖堂にもいらしているようです。

ヴァルタ川の中州に建つ大聖堂をあと、そろそろ今晩の目的地に向わないと・・と帰り道、川べりを覗くと、子ども達が石投げをして遊んでました。


なんだか洋の東西、そしえ今昔を問わない遊び姿にほっとしたkおばちゃんです。
コメント
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