今日は・・昼間は暖かかったけれど、夜にかけて段々と寒くなってきているみたい。天気予報があたってしまった!
ここのところ、おばかな決断をしてしまって心おちつかないkおばちゃん。
いろいろとそのための調べ事をしているのだけれど・・これといった情報にヒットしないのがつらい。
月末、期末も迫っていてこんなことやってっちゃいけないんだけどね。でも気になる・・
さて、どうしたものか・・・
○8月5日(金)
結局、夜ご飯は広場の屋台で済ませてしまったkおばちゃん。
ホテルに戻って・・・ヒュンダイ君の状態を横目で見て・・明日の確認をフロントでした・・お部屋に引き上げました。
さあ、明日は気ままには過ごせないのでしっかりと目覚ましをかけました。
●8月6日(土)
いつもよりは早起床!だって遅れる訳にはゆきません。今日はご前中、ツアーを申し込んであるのです。
朝ごはんを地下の食堂で頂いて・・一旦部屋に戻り、約束の時間の前にフロントロビーで待ちました。
約束の時間どおりに、ピックアップの車がやってきました。
今日のツアー参加はkおばちゃんと同宿の方はお若い男性1人です。ツアー料金は忘れましたが、直接ドライバーに払えと言われてましたので払いました。
で、ここでチラッと疑問が・・確かツアー料金は最後の桁が『9』と言う数字だったんですよね。
まあ、もちろんお釣りをもらうツモリはありませんが、お釣りを出すそぶりもしなかった・・ということなんです。だったら最初から丸めた数字を告げてもいいのに・・とは思いました。
これは、多聞kおばちゃんの日本人的発想なのでしょうね。チップといキリスト教的喜捨精神になじみがないだけなのかもしれませんけどね。
さて、ピックアップのワゴン蚊と思っていたのですが(集合場所に連れて行く)どうやら、このワゴンそのものが目的地まで連れて行ってくれるようです。
kおばちゃん達が乗り込んだときにはもう半数のお客さんは座っていました。kおばちゃん達の後数件ホテルに寄って・・旧市街を出発しました。

自分で運転して行けない訳じゃないけど、今日くらいは休養したかったのと、あちらの駐車場の状態が今ひとつというのと、今日でかけてヒュンダイ君が帰ってきたら駐車スペースがなくなってると思ったからです。
市内を出てからも・・1つホテルに寄りました。うーーんちょっとここは足の便が悪そうだけど・・こんなところにもあるんだ!とおもった場所でした。
さて、kおばちゃん達が到着したのはここです。ヴィエリチカ岩塩坑Kopalnia soli Wieliczka です。

1044年創業?で、13世紀から1996年までは実際に商用に採掘されていたらしいですが・・現在は??ですね。
そういう意味では世界最古と言われる岩塩鉱です。

車を運転して来た彼とはここでお別れです。岩塩鉱はツアーで無いと入れません。で、彼がグループで申し込んであったのでしょう。チケットをピックアップしてきて・・・ツアーメンバーに20分後にここに集まるように・・と告げて何処かへ行ってしまいました。
時間があるな・・その間にお土産を買えと言われたけど、今買ったら最後まで持って歩かなきゃ行けないと思い辞めて起きました。
時間になると、専属ガイドさんが現れ・・私達はこちらの入り口から入りました。

その後、順番にエレベーターに乗っけられて・・じゃなかったのです。

なんと、それからは徒歩で階段を380段降りるはめになりました。これがkおばちゃんには地獄の道行きだったんです。
実はこの6月に膝の筋を断裂してしまっていて・・片足がいたくて良く曲げられない状態でした。もちろん医者にはかかっていたのですが、なんせこういう外科的なことは時間がかかります。で、まだまだ体重をかれられる状態じゃなかったのです。右の足に。
しかし、階段を降りると言うのは必ず片足に体重がかかりますよね。それにツアーメンバーから取り残されたら大変!!と必死に片足だけ体重をかける態勢で・・ピョコタン、ピョコタン、ピョコタン・・・必死について行きました。

一番したの階に着いたときは・・・ああ。。ゼイゼイです。健康のありがたみを再認識させられました。
ここで、ツアーメンバーに注意をだされました。空調の関係で、許可が無いと次ぎのステージに進むドアーが開けられない・・勝手に開けてはいけません・・といった内容だった思います。
かつては、換気装置に問題がり坑内に湿気が溜まり、岩塩製のモニュメントを損ねたりしたことがり、一時は危機遺産のリストに乗っていた時代もあったそうです。近年は空調の完備でリストからはずされたようですが、そのため各ブロック毎に圧力をかけて管理しているようです。
さ・・扉が開きます!

これは・・たしかコペルニクス部屋Komora Mikołaja Kopernikaにあったモニュメントだと思います。コペルニクス自身も訪問しているとか。

こちらはまた別のJanowice部屋にあったモニュメント、王女に指輪を差し出すの構図。これはこの鉱山にまつわる最も古い話でしょうか?
ポーランド王子と結婚したハンガリー王女キンガ Kinga にまつわる物語・・だったともいます。彼女の指示に従ってこの場所に井戸を掘ろうとおもったら・・不思議なことに王女が指し示した場所、岩塩が見つかり、その石の中に王女の婚約指輪が入っていたという言い伝え。当時岩塩は金にも勝るとも劣らないお宝だったでしょう。以後、キンガ王女はこの岩塩坑の守り神として崇められているらしいです。
こちらはKomora „Spalone”スパローネ部屋。スパローネとは熱源?

当時も今も鉱山で恐ろしいのはガズ爆発。で、坑夫は濡れた服を着てこの長い棒の先に火を付けた物を穴ぼこに突っ込んではメタンガスの有無を確認していたようです。
次ぎの部屋はSielec部屋。

ここは集積した岩塩を運び出す為の部屋でしょうか。このような馬に『そり』のついた荷車をひかせていたようです。
現在でも、このようにはっきりと轍?がのこっていました。

この辺りにはびっしりと塩の結晶というか・・こんな感じに天井がなってました。

その他にも部屋にある木組みの採掘機がおいてある大きな空間の部屋もありました。14世紀にはヴェリチカの塩による収益は、国庫の3分の1を占めていたということです。
Podszybie Kunegunda、Kunegundaの軸シャフト部屋?にあったのは冒頭の画像でもあるこんな小人のモニュメント。

昨年訪問したチェコの鉱山で聞いた坑夫は体格が小さい方が良いと言う話と同じようですね。
なんだかそれを考えると『白雪姫と7人の小人』の話の小人はもしかすると坑夫達だったのかしら・・と考えてしまったkおばちゃんです。
ここのところ、おばかな決断をしてしまって心おちつかないkおばちゃん。
いろいろとそのための調べ事をしているのだけれど・・これといった情報にヒットしないのがつらい。
月末、期末も迫っていてこんなことやってっちゃいけないんだけどね。でも気になる・・
さて、どうしたものか・・・
○8月5日(金)
結局、夜ご飯は広場の屋台で済ませてしまったkおばちゃん。
ホテルに戻って・・・ヒュンダイ君の状態を横目で見て・・明日の確認をフロントでした・・お部屋に引き上げました。
さあ、明日は気ままには過ごせないのでしっかりと目覚ましをかけました。
●8月6日(土)
いつもよりは早起床!だって遅れる訳にはゆきません。今日はご前中、ツアーを申し込んであるのです。
朝ごはんを地下の食堂で頂いて・・一旦部屋に戻り、約束の時間の前にフロントロビーで待ちました。
約束の時間どおりに、ピックアップの車がやってきました。
今日のツアー参加はkおばちゃんと同宿の方はお若い男性1人です。ツアー料金は忘れましたが、直接ドライバーに払えと言われてましたので払いました。
で、ここでチラッと疑問が・・確かツアー料金は最後の桁が『9』と言う数字だったんですよね。
まあ、もちろんお釣りをもらうツモリはありませんが、お釣りを出すそぶりもしなかった・・ということなんです。だったら最初から丸めた数字を告げてもいいのに・・とは思いました。
これは、多聞kおばちゃんの日本人的発想なのでしょうね。チップといキリスト教的喜捨精神になじみがないだけなのかもしれませんけどね。
さて、ピックアップのワゴン蚊と思っていたのですが(集合場所に連れて行く)どうやら、このワゴンそのものが目的地まで連れて行ってくれるようです。
kおばちゃん達が乗り込んだときにはもう半数のお客さんは座っていました。kおばちゃん達の後数件ホテルに寄って・・旧市街を出発しました。

自分で運転して行けない訳じゃないけど、今日くらいは休養したかったのと、あちらの駐車場の状態が今ひとつというのと、今日でかけてヒュンダイ君が帰ってきたら駐車スペースがなくなってると思ったからです。
市内を出てからも・・1つホテルに寄りました。うーーんちょっとここは足の便が悪そうだけど・・こんなところにもあるんだ!とおもった場所でした。
さて、kおばちゃん達が到着したのはここです。ヴィエリチカ岩塩坑Kopalnia soli Wieliczka です。

1044年創業?で、13世紀から1996年までは実際に商用に採掘されていたらしいですが・・現在は??ですね。
そういう意味では世界最古と言われる岩塩鉱です。

車を運転して来た彼とはここでお別れです。岩塩鉱はツアーで無いと入れません。で、彼がグループで申し込んであったのでしょう。チケットをピックアップしてきて・・・ツアーメンバーに20分後にここに集まるように・・と告げて何処かへ行ってしまいました。
時間があるな・・その間にお土産を買えと言われたけど、今買ったら最後まで持って歩かなきゃ行けないと思い辞めて起きました。
時間になると、専属ガイドさんが現れ・・私達はこちらの入り口から入りました。

その後、順番にエレベーターに乗っけられて・・じゃなかったのです。

なんと、それからは徒歩で階段を380段降りるはめになりました。これがkおばちゃんには地獄の道行きだったんです。
実はこの6月に膝の筋を断裂してしまっていて・・片足がいたくて良く曲げられない状態でした。もちろん医者にはかかっていたのですが、なんせこういう外科的なことは時間がかかります。で、まだまだ体重をかれられる状態じゃなかったのです。右の足に。
しかし、階段を降りると言うのは必ず片足に体重がかかりますよね。それにツアーメンバーから取り残されたら大変!!と必死に片足だけ体重をかける態勢で・・ピョコタン、ピョコタン、ピョコタン・・・必死について行きました。

一番したの階に着いたときは・・・ああ。。ゼイゼイです。健康のありがたみを再認識させられました。
ここで、ツアーメンバーに注意をだされました。空調の関係で、許可が無いと次ぎのステージに進むドアーが開けられない・・勝手に開けてはいけません・・といった内容だった思います。
かつては、換気装置に問題がり坑内に湿気が溜まり、岩塩製のモニュメントを損ねたりしたことがり、一時は危機遺産のリストに乗っていた時代もあったそうです。近年は空調の完備でリストからはずされたようですが、そのため各ブロック毎に圧力をかけて管理しているようです。
さ・・扉が開きます!

これは・・たしかコペルニクス部屋Komora Mikołaja Kopernikaにあったモニュメントだと思います。コペルニクス自身も訪問しているとか。

こちらはまた別のJanowice部屋にあったモニュメント、王女に指輪を差し出すの構図。これはこの鉱山にまつわる最も古い話でしょうか?

ポーランド王子と結婚したハンガリー王女キンガ Kinga にまつわる物語・・だったともいます。彼女の指示に従ってこの場所に井戸を掘ろうとおもったら・・不思議なことに王女が指し示した場所、岩塩が見つかり、その石の中に王女の婚約指輪が入っていたという言い伝え。当時岩塩は金にも勝るとも劣らないお宝だったでしょう。以後、キンガ王女はこの岩塩坑の守り神として崇められているらしいです。
こちらはKomora „Spalone”スパローネ部屋。スパローネとは熱源?

当時も今も鉱山で恐ろしいのはガズ爆発。で、坑夫は濡れた服を着てこの長い棒の先に火を付けた物を穴ぼこに突っ込んではメタンガスの有無を確認していたようです。
次ぎの部屋はSielec部屋。

ここは集積した岩塩を運び出す為の部屋でしょうか。このような馬に『そり』のついた荷車をひかせていたようです。
現在でも、このようにはっきりと轍?がのこっていました。

この辺りにはびっしりと塩の結晶というか・・こんな感じに天井がなってました。

その他にも部屋にある木組みの採掘機がおいてある大きな空間の部屋もありました。14世紀にはヴェリチカの塩による収益は、国庫の3分の1を占めていたということです。
Podszybie Kunegunda、Kunegundaの軸シャフト部屋?にあったのは冒頭の画像でもあるこんな小人のモニュメント。

昨年訪問したチェコの鉱山で聞いた坑夫は体格が小さい方が良いと言う話と同じようですね。
なんだかそれを考えると『白雪姫と7人の小人』の話の小人はもしかすると坑夫達だったのかしら・・と考えてしまったkおばちゃんです。