Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ウインドウ・ショッピング(ギルネ)

2011-03-03 17:39:07 | キプロス
今朝も少々寒かった。3月になったのにね。なんでも本日はお雛様だとかで・・kおばちゃんのお雛様はお蔵入りして何十年??ということですので、今年もご縁はないでしょう。

昨日のお仲間のとの話で、例の掲示板で入試の答えを求めた件で、『もしあれで入っちゃっても卒業できないんじゃないの?』という問いかけに、某理系国立最高峰大出身のお仲間が『それがでられちゃうんだよね。』という意味深な発言。

でも、そうかもね。まさに、今ドイツで博士論文盗用で政治家が失脚したしね。

そうそう、フランクフルトの飛行場で米軍のバスが襲われて死者が出たってやっていたけど・・やっぱりあのターミナル2だって。
2008-08-31のブログに書いた米国陸軍のメンバー宛のメッセージを思い出しました。
そうよね、ドイツにも米軍基地があるのよね。

○1月1日(土)

ギルネの町歩きはまだ続きます。おなかはペコペコなんですけど、ここまで来れば・・あんまり関係ありません。

旅はまだ始まったばかりでも、人生は後半に入ってしまっているkおばちゃん。あんまりモノはかっちゃいけません。
で、ウインドウショッピングで済ませます。

気になったのはこのウインドウ。


一目瞭然人形屋さんだとおもうんですけど・・なんか結構リアル。ふーんこんなのが流行なの?


この赤ちゃんのお人形何手・・リアルすぎてある種『怖い』と思ったkおばちゃんです。


バレエ姿のお人形ならなんとなく判るんですけど・・



バック屋さん。これほどあるとね・・なんだか見る気もしません。


もちろん宝石屋というか貴金属屋さんもありますね。kおばちゃんにはご縁がありませんけど。


ちょっと寂しくなってきましたかね。


こちらのお店は女性向けの小物屋さんですね。


ここでkおばちゃんの目をひいたのはこのこ。ロバ君です。


さっきカルパス半島で見たロバ君を思いだしました。

googleさまのサテライトによると、このオレンジの線で囲んだあたりをプラプラ歩いたようです。

海のところまで出てきてしまいました。


ここから先は・・あまり魅力的ではなさそうなので引き返します。


↑の画像の真中の椰子の木のようなもののある右側の小道からkおばちゃんは来たのです。

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コピー天国??(ギルネ)

2011-03-02 23:27:10 | キプロス
ここの所世間を騒がしている、入試の掲示板への投稿事件。
どうも、犯人は学生らしいのだが・・なんとも早お粗末な事件。

携帯で外部と連絡がとれる・・ということを実証したのは良いのだけれど、その解決策として『掲示板』を使うんだからね。まったく。

お隣の国の場合は、外部の専門家が回答を送信していたというのを聞いたことがあった。だから隣国では持ち込み禁止で、荷物検査まであるとか。
それに比べたらわが国は甘かった・・のではあろうけど。

まったく、衆人の目に触れる掲示板に回答を求めたなんて、ほんとおばかとしかいいようがない。

そのくらいの『知恵』しかないんだったら・・やっぱり合格しないかもね。
なんて、無責任なkおばちゃんの意見でした。

○1月1日(土)

ギルネの町中に戻ってきたkおばちゃん。なんとなくギャラリーに入ってしまったのでとりあえず見学です。


Emre Ekinciさんという写真家の展覧会のよです。
彼の作品はここあります。

どうも『GÖÇEBE Fotoğraf Sergisi • MIGRATORY Photo Exhibition • Emre Ekinci』催しのようです。

おお、ニャンコ目線の写真です。


この写真が代表作でしょうか?


ゲージツ鑑賞のあとはお腹がすきました。

で、脇道を発見

ケバブ屋さんのようで吸い寄せられるkおばちゃん。

早速ご注文です。なんとホテルのそばのレストランより安い!そのうえヨーグルトドリンクつき!


地元の青年たちが注文に来ます。ここの奥がスポーツジムのような感じです。

ロータリーには何時も車がいっぱい。やっぱり町の中心ですね。


そういえば、レンタカー屋のお姉さんが言ってました町の中心は有料駐車場にいれて歩いてねって。そうかここのことだったのですね。

ロータリーにそれに沿って旅行代理店が数社見えます。


また別の路地に入って見ます。


庶民的な飲食店が軒を連ねてます。そしてどこも結構賑わってます。


うーーん。さっきケバブ買っちゃったよな・・

ま、そりあえずもうちょっと探訪してみましょう。突き当りを右にさらに進むと車のとおりにでました。
そこは、商店街のようで、お店屋さんが軒をつらねてます。

で、ここのウインドウに何気なくビトンのバックが見えるんですけど・・これって・・本物??


いえ、手にとって見たわけじゃありません。でも、こんなちっぽけなお店に・・
しかもここだけじゃないんです。ブランド物を売っているのが。
ブランド物の販売店にはみえないような・・小さな商店でもバンバン売っています。

で、売っているだけじゃないんですよね。この国の人たちは結構ブランド好きのようで・・皆、ブランド物を持ったり、着たりしてるんです。
まるで・・・お隣の国のようです。

コピー商品じゃないかもしれません。正規のブランド物かもしれませんが・・kおばちゃんは怖くて手を出せませんでした。
まあ、もとからブランド好きではありませんけどね。もしコピー商品だったら、帰国時に没収されてしまいますからね。

今度は右の方にまがってみようかな?


一方通行で狭い道だけれども、ひっきりなしに車が通ります。
週末の夜。しかも新年の夜ということもあるのでしょうか?人出がけっこうありますね。
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暗闇に浮かぶのは??(ギルネ)

2011-03-01 23:59:59 | キプロス
先日の休みの夜のことである。
10時を過ぎていたかな?と言う時間帯にkおばちゃんのところに電話がかかってきた。

普段は固定電話は殆どとらないのであるが・・(本当に用がある人は留守電に入れてくれるから)その日はたまたま、出て見た。
すると、電話の向こうから『寝てた?』という青年の声?
思わずkおばちゃん??誰だ?と思いながらも、思い当るのは親類の青年。でもな・・こういうかけ方はしないはず。
で、『え?』と聞き返すと、再び『寝てた?』と聞いてくる。で、kおばちゃんも再び『え?』
すると、相手は何も言わずに気ってしまった。

これは以前にも係ってきた覚えがある。
その時は『寝てた?』と言う問に『寝てません。』と答えたら『誰だかわかる?』と聞いてきたので、そんな無礼な電話をかける青年をkおばちゃんは知らないので『判りません』と答えたら・・・やはりガチャンと切れたのだった。

kおばちゃんが思うには『振り込め詐欺』の前段の電話じゃないか・・と想像している。
ここで『○×ちゃん?』なんて答えたら『そうだよ・・』と話は展開して行くんでしょうね。

ホントだったら適当な名前を言って・・ひっかけてやればよかったのだが、そこまで気が回らなかった。
うーーんやっぱりkおばちゃんは小心者ですね。

○1月1日(土)

カルパス半島を帰り道進むkおばちゃん。


西に向かって走る・・まぶしいです!


行きと帰りで景色は違います。で・・曲がり角をうろ覚え・・ちょっと入り組んでました。

道を間違えて・・ここで行き止まり!



牛君!ごめん!とユーターン!

このあたりは新しい道。来た時に曲がり角でちょっと迷って曲がらなかったとこを通るときっとこの道だったのね。


だんだんと太陽は西に傾きます。それにしても・・このお国のインフラもわかりません。


わが国とおんなじで、突然立派な舗装道になったり、またもとの昔の道になってしまったり。


帰りも3時間です。アウトバーンののようには飛ばせません。
結局峠越えはまた真っ暗になってしまいました。

ギルネの町に向かっている途中で気になるものが目に入りました

判りにくいですが、この画像の真ん中下のほうの小さな光です。

闇の中の中空に何かが浮かび上がっているのですが・・kおばちゃんは一瞬『ドラゴンのライトアップかな?』と思ってしまったのですけどね。

お宿にまっすぐ帰ろうかな・・とも思ったのですが、まだちょっと早いかな?
それに今日はまともな食事をしていませんからね。なにか食べる・・もしくは食料を仕入れることをしないといけません。

一昨日ケバブを買ったお宿の近所のレストラン・・と思ったのですがお休みでした。

スーパーもなあ・・と思い、そういえば一昨日出かけたギルネ城を見学する時にコルドバ爺を止めた駐車場で??と思ったことがあったのでそこへ向かうことにしました。


疑問に思ったこと・・というのは、kおばちゃんはここはギルネ城観光のための駐車場だと思ったのですが、殆どの皆さんは駐車するとお城とは反対の方向に歩いていったんですよね。
なにかあるんでしょうか?

駐車場を出てとおりをみてい・・なんとなくわかりました。小型の乗り合いバスというかバンがいっぱい止まってます。


ローターの周りに沢山止まっており・・しかも人がそれなりに乗ってます。

こちらのもね。


よく見ると、行き先でしょうひょうじしてあります。これはマゴザ行きですね。


そうか。ここはいわゆるギルネの中心地にあたるわけですね。相変わらずの勉強不足ですね。

明日発つというときになってようやく町を理解したkおばちゃんです。

ことろで、ここでもさっき見かけた暗闇の夜空に浮かぶものが見えました。


でも、さっぱりなにかわかりません。なんでしょうね??
疑問に思いながら適当にぶらぶら歩いていたらギャラリーのようなところがありました。

どうせ暇だから早速入ってみました。で・・ああこれだ!と思うものを発見しました。これです。


夜空に浮かぶのはこれですよ。で・・その解説を見て・・納得したkおばちゃんです。


ここはある写真家の写真を掲げてあるギャラリーだったのですが、この写真のタイトルは『 聖ヒラリオン城 Saint Hilarion Kalesi』です。
そういえば、ここギルネの郊外の山中に『 聖ヒラリオン城 Saint Hilarion Kalesi』という観光スポットがあるのを聞いていました。

もともとは10世紀に修道院として山に建てられた建物ですが、後十字軍のころ12世紀には城というか砦となっていたということです。
ただし、現在は廃墟のように『跡』しか残っていないと思っていたので、今回はkおばちゃんパスしてしまったのです。

そうか。それをライトアップしていたんですね。なぞが解けたkおばちゃんです。

しかし・・やっぱり夜は登るのやめたほうがよさそうですね。
コメント (2)
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