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今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

春の庭~私を元気にしてくれるガーデニング

2016-04-09 07:41:14 | ガーデニング

病院への愚痴を書いてしまい、少々恥ずかしく思っています。

記事をすべて削除しようかどうか迷うほどに悩み、落ち込んでしまいました。

過去の辛い経緯が、生々しく蘇りもして・・・・・・。

昨日の記事は、一部削除したうえに、追記にて同様の思いを簡単に書いています。

次女夫婦に相談すると、「そのままでいいんじゃないの」と。

その一言で、削除しないことにしました。

ご閲覧下さった方達は、お読み苦しかったことでしょう。

申し訳ありません。

 

ツルニチニチソウ

 

さて、重たい事を語ってしまいましたので、今日は一転、心に潤いを与えて止まないガーデニングのお話をさせて頂きますね。

その前に、また少々愚痴っぽくなりますが、私のガーデニングにおける、後悔しきりの反省の件について。

 

蘭、その中でも胡蝶蘭ほど、高貴で華やかな花姿の植物は、他には見当たらないのかもしれません。

バラと、甲乙つけがたいといったところでしょうか。

そのうえ蘭は、手入れが余り要らず(?)、日持ちも良く、長い期間その美しさを鑑賞できる。

そうではありませんでしたかしら?

 

蘭のお花は既に幾度もアップしてきました。

ですから、今日は我が家の春の庭の光景を、記事の内容に関係なくご紹介していきます。

 

ところが、私はこの両方の花とも、世話を焼くのが苦手中の苦手。

よく枯らしてしまいます。

枯らさずとも、花が付くことはまずありません。

最近も、同様の失敗を重ねてしまい、いまだに残念な気持ちが拭い切れません。

供花として送り届けて下さった友人お二方さまに、申し訳なくてしかたない私です。

 

 

Kさんから頂いた大きな胡蝶蘭は、根腐れで、葉が溶けるかのように柔らかくなり、枯れてしまいました。

やはり友人からいただいた、もう一つの胡蝶蘭も、似た病状が出ています。

何と胡蝶蘭展での入賞作品のようです。

但し、こちらはかろうじて、まだ葉が緑を帯びているので、何とか生き返らせたいと、適切な手入れをするべく、こまめに観察しているところです。

高価なお花でしょうに、なんとした私の不誠実さ。

恥ずかしくてなりません。

罪悪感さえ、覚えます。

夫が勤務時に在籍したある部署のOB会から、三か月ほど前に頂いた胡蝶蘭のみ、まだ元気です。

これは枯らしてなるものか、と自分に言い聞かせてはいるものの、自信は全くない私です。

 

 

スカピオサ・イベリス・フォックスリータイム・ヒデンス等

寄せ植えにしました。地味だけれどそれなりに気に入っています。
お花がもっとたくさん咲けば華やかになってくれるでしょう

 

枯れた原因は、仏間の和室は北向きで、冬の間、特に寒い部屋だったからだと思います。

それにもかかわらず、その供花を夫の傍から別の温かい部屋に移すのが忍びなくて、ずっとそこに置いたままでした。

寒さにさらされ、そのうえ冷たい水をやり過ぎたせいによるのではないか、と思っています。

 

胡蝶蘭は、供花にはとてもふさわしいお花ですね。

仏前が清々しく麗しい場となり、その優雅な優しい花姿が私の心を灯すように、慰め癒してくれます。

 一層の事、自費で買い直し、もう一鉢、旦那さまのためにお供えしようかしら、と真剣に今、考えています。

次女の私へのお誕生日プレゼントが、夫の月命日ごとにお花を届けてくれるものでした。

それを楽しみにもしています。

 

アイスバーク・イングリッシュラベンダー・アサギリソウ

 

一方、やはり手入れが苦手なバラは、今のところ、割と元気。

めちゃくちゃの自己流でも、強剪定をしたのがよかったのでしょうか。

去年は、アイスバークが一輪も花をつけてくれませんでしたが・・・・・・。

今年は、純白の美しい花に出合えそうな予感がし、期待で胸が膨らんでいます。

 

 

植えて15年以上になる、モッコウバラのみは、手入れ知らずでも、いつまでも丈夫。

春先には毎年、可憐な小花をいっぱいつけて、我が家の庭を、清楚な華やぎで満たしてくれます。

この時期の庭の光景が、一年を通して一番、私は好きかもしれません。

けれど、同じころ咲くアジュガと共に、花期が短くて、たちまち終わってしまうはかなさは、なんとも残念です。

 

 

昨年末から、深い悲しみに明け暮れて、ガーデニングどころではなかった私でした。

けれど、夫が入院中の初秋に、病院近くの小さな花屋さんで求めた草花が、いずれも、いまとても元気。

リーフものを多く買い求めていたのですが、そのせいで、しっとりとした落ち着いた庭の風情となりました。

買った時期と購入場所から、その草花たちには特別の想いがあり、愛しさもひとしおの私。

夫の命が、そこで息づいているようにさえ、感じられてきます。

 

 フレンチラベンダー・マーガレット・

 

最近も、そのお花屋さんに電話をかけ、私の大好きなマーガレットをはじめ、数種の草花をお願いしました。

不愛想な中年の男性の店主さんですが、前の記事でも語ったように、店頭に置かれた草花のセンスは抜群。

そのうえ、花期の長い宿根草が多いのも、うれしい限りです。

普通宿根草は、花期が短いものが多いですけれどね。

 

この度、お電話でお願いしたときには、私の家まで届けてもいいですよ、とおっしゃってくださり、恐縮してしまいました。

もちろん、そんなご足労をかけるのは申し訳なくて、お断りしましたが。

実は、その後本当にお越し下さったのですよ。

園芸用の作業手袋まで頂戴してしまいました。

 

ハーデンベルギア

 

私が、再々、足を運びたいところですが、1時間半ほどかかるので、それも大変です。

我が町の界隈には、素敵なお花屋さんがなくて困ります。

ガーデニングの夢は限りなく膨らむ一方だけれど、経費も掛かるため、遺族年金の身には、今後は結構大変。

作業中の体力の消耗も大きいですものね~

でもガーデニングは老化防止と認知症予防にはとても良いとのこと。

ブログ綴りと共に、この二つを私の趣味にしている限り、まだ当分は、元気でいられるでしょうか。

 

実は、タニタの体重測定器によると、私の体年齢は、何と57歳。

この機器を年初に購入し、最初に測定したときは、61歳でした。

その時も、意外感一杯でびっくり!大喜びしたのですが・・・・・・。

その後、次第に益々若返り、56歳をしばらくキープ。

昨日、久しぶりに計ると57歳。

体年齢だけでなく、体脂肪、内臓脂肪、筋肉量、他、いろいろ数値になって出てきます。

この数値が、本当に信頼できるものか、半信半疑ですが、72歳になったばかりの私にしては、我が目を疑いたくなるような喜ばしい表示。

 

一昨日の一人ごはんの夕食です。
友人との食事会で、上品で美しい献立のお料理を目にし、少々反省し、奮起しました。

 

実は、悲しみに明け暮れていて、食生活もいい加減でした。

急激に老婆へなっていくような不安がありましたもの。

この意外な数値には、随分気分をよくした私です。

 

 疲れやすい体質は、今も私の泣き所ではあるけれど、ほんの少し自信も付きました。。

すっかりいい加減になってしまった食生活にはもっと気配りし、私の心の内では今も生き続けている旦那さまと共に、よき日々を過ごしたく願っています。

 

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