実は最近、とてもショックなことがありました。
何と、シンクの傍の壁に取り付けてある、給湯器のコントローラーのスイッチが、点灯しなくなってしまったのです。
浴槽のスイッチも同様。
これでは入浴も、お湯で洗い物をすることもできません。
そう言えば昨年の事です。
東京ガスの方が,我が家に見えたことがありました。
確か、定期点検だったと思います。

壁に取り付けてある白い器具が、そのコントローラーです。
その時、その方に、「給湯器は十年経過しているので、そろそろ替え時です」と言われました。
価格を尋ねると30万くらい掛かると。
それを思い出し、その日が遂にやってきたのかもしれない。

長女からの最近の定期便のお花です。
Mちゃん、ありがとう♪
その後、元気にしてますか。
去年は,居間とお風呂場の脱衣場のカーテンの新調で、30万支払ったばかりでした。
夏の終わりに、私の好きなブランドで,久しぶりに私にしては高級なセーターも購入。
それは衝動買い、と言っていい物でした。
二泊の京都旅行もありました。

この時、着用している白いセーターが、つい衝動買いしてしまったものです。
めったに衝動買いはしない私なのですけれどね。
京都の鳩居堂の本店にて
こんな具合でしたから、今年は少し切り詰めたい。
私の暮らしは婦人之友のデジタル家計簿に頼り、予算生活を旨としています。
ですから計画にない突然の出費は、とても痛手です。
それで、そのような思いがけない出費のショックを、出来るだけ和らげたい、と思いました。
そのために、今年の初めから、新しい口座を開設しました。
貯蓄預金の口座は、公共料金の振り込みは出来ませんが、
入出金は普通総合口座と同じように自由にできます。
私は貯蓄のお金は使用しないを暮らしを原則にしています。
私の過去の愚かな行為、株の大損失の償いのつもりです。
そのお陰で、給湯器が故障した時、割と落ち着いて、その支払いの覚悟ができたのは、幸いなことでした。
とは言っても、ショックに変わりはありませんが。
夫が亡くなる数年前のこと。
やはり同じガス会社の事で、とんでもないハプニングがあり、150万以上の出費を突然余儀なくされました。
今更ながら、夫が居る時で良かったと、思っています。
その理由は、ガス会社が冷暖房の取り付け業務からいっさい撤退することになったからです。
その頃、我が家の空調はすべてガスによるものでした。
今後、数年後から故障があっても、部品が調達できませんと言われ・・・。
その時は、私の決断も早かったです。
上記の金額で部屋中の空調をすべて電気に取り換えました。
旦那様が病みがちながら、普通の暮らしを送れていたので、私はその潔い決断ができたのでしょう。
そう言えば、その少し前、、外壁の塗り替えもしました。
でも今は未亡人の身。
そう簡単には決められません。
しかしそれでは今後困ると思い、上述したような新しいお金の管理法を考えだした私です。
まだ始めたばかりですが、そのお陰で、今回の突然の出費にも、割と落ち着いて臨むことができたように思います。

私の日々の暮らしは、婦人之友の予算家計簿に頼り切り。
どんなに頼もしい存在か、計り知れません。
このお陰で将来も見通せ、安心して暮らせます。
これからも、この家計簿を頼りにして、堅実な予算生活を実践していくつもりです。
もちろん、家計簿の口座に、暮らしの余裕金という項目を新たに作りました。
毎月の目標の貯金額は出来るだけ達成し、予算外の残金を、臨時の出費はじめ、今後自由に使えるお金にしたい。
それを、毎月の目標の貯金額とは別に、300万位溜める事が私の理想ですが・・・。
自分の年齢を考えると、恐らくそれはもう無理でしょう。
70歳位から、それを意識して家計のやりくりをしていれば、達成できたかもしれませんが。
若い方々には、この家計の管理はこころからお勧めしたいです。
暮らしのゆとりの剰余金が多くなれば、今後の予算外の出費にも慌てないで済みます。
地震保険は、特約の契約に、割と最近替えましたから、自然災害の備えは十分です。
最近は自分の身を守る事ばかり考えているようで恥ずかしいですが。
これも、大切な事と思い・・・。
割り切って考え、今後も予算生活からはみ出さない暮らしをするように、精いっぱい心掛けたい、と思っています。







庭の点景

ハンギングの極小輪のビオラが、今も生き生きとした可憐な花を咲かせ続けてくれています。
