10月31日頃の記述
こうしてブログを綴っている内に、季節は移り替わり、もうすっかりお天気も樹木の色も秋模様。
いえいえもう晩秋の趣。
我が家の庭の花水木は今紅葉の真っ盛りですが。
シャラはすっかり葉を落とし、何だか寂しげです。
今年の夏の暑さは異常でしたから、秋の訪れが、殊更嬉しく感じられたのも事実。
でも冬が大の苦手な私は、秋が出来るだけ長くと願うばかりです
今頃、外を散歩するとさぞ気持ちがいいのでしょう。
散歩の習慣は私にはないけれど、最近その事で、とても心惹かれる文章に巡り合いました。
「散歩はただ歩くだけでなく、心で歩くもの」
何て素敵な言葉でしょう。
この言葉に出逢って、私も何だか急に散歩がしたくなりました。
我が家から数十分歩くと、それなりに美しい里山があります。
時たま、森林浴がしたくなって出かけることはありますが、臆病な私は少々怖い。
人影がほとんど見られない所ですから。
もう少し我が家に近くて、視界に人通りが見られたなら、頻繁に出かけたかもしれません。
ただ黙々と歩くのではなく、心で歩くと、散歩も心豊かなひと時となって、
私を愉しませてくれるに違いありません。
六甲山のガーデンテラス
理想の散歩コースに巡り合ったのは、今年の晩春の頃、娘達と出かけた六甲山のガーデンテラスの一角でした。
上の画像のような小径だったら、毎日でも歩きたい。
そう思ったものですが・・・・。
都会暮らしでは、この様な光景を願うのは無理というもの。
日本の街づくりは、割と景観に無頓着になされてきたから、身近で魅力的な場所に出逢うのは、なかなか難しいです。
50代の頃、妹とイギリスに旅行し、統一された景観の美しさに感動したものでしたが。
あんな光景は、百年後の日本でも臨むのは到底無理でしょう。
できる事なら、街の隅々まで景観に細やかな神経を遣い、これからの街づくりをしてほしいものです。
観光バスの車窓から望むイギリスの美しい街並みの景観にうっとりしたものでした
今は落ち葉の掃除が大変な時期ですが、この塵取りが大変重宝しています。
PVポイントランキングのみ参加しています。
お立ち寄りくださいましてありがとうございました