今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

狼狽し110番に電話

2024-11-24 07:09:29 | 備え

最近の事です。

車の送り迎えをしてもらえる、行きつけの美容院から戻り、玄関ドアの鍵を開けようとした時です。

何故か鍵が鍵穴にはまってくれません。

何度繰り返してもダメ。

冷たい晩秋の冷気が身に染みる、夕暮れ時の事でした。

およそ一時間位、必死でその不具合に取り組んだのですが、やはりだめ。

 

こんな事がどうして起きるのでしょうか。

出かける時は、スムーズに鍵を掛けることが出来ました。

ですのに、それから数時間しか経っていないのに、鍵が鍵穴にはまってくれない。

 

私が磨いても、あまりきれいになりません。
良い方法があるのでしょうが。

 

何だか次第に不安が募り、悪い想像をするように。

私が留守の間に、不法侵入があったのでは。

家に入ると、何か大変なことが起きているのでは、と。

 

次第に心が緊張し、家に入れない焦りと共に、理性を失っていく自分がよく分かりました。

妹と、娘達にも電話を掛けました。

仕事中で手が離せないのでしょう。

電話にもラインにも、娘達からは反応が全くありません。

「緊急の用事です。すぐ電話ください」と伝えたのですが。

 

妹だけは、暫くすると電話がかかってきました。

事情を話すと、娘達の自宅にも電話してみるから、と。

ところがメモしてあったのは古い電話番後のようで、通じなかったようです。

鍵屋さんにお願いし、来ていただくしかないかな、と思ったのですが・・・。

 

私の気持ちは被害意識にとらわれ、恐ろしい事ばかり想像してしまいました。

最近高齢者の家を狙った強盗事件が多発していますものね。

一週間前に、我が家にお巡りさんが、その注意喚起でこられたばかりですから。

 

 

家に入ると家が荒らされていたらどうしよう。

強盗と鉢合わせするかもしれない。

今思うと、余りにくだらない想像で恥ずかしくなるのですが、その時はすっかり狼狽してしまって・・・。

何と私は、110番に電話をかけてしまいました。

 

すると、それに応答して下さった方が、

「よくあることです。

鍵が古いと、突然施錠の開け閉めが出来なくことがあります。

もう一度落ち着いて試してみてください」と。

すると何としたことでしょう。

鶴のひと声のように、途端に鍵が鍵穴にはまり開けることが出来ました。

 

「まるでおまわりさんに開けて頂いたみたいです。感謝に耐えません、本当にありがとうございます」

と言って電話を切りました。

 

出かける時、バッグに収め、数十年使用している愛用品です。
全て娘達からの贈り物です。

 

今後どうするか。

しばらく様子を見るしかないかもしれませんが。

出かける時は、合い鍵と勝手口の鍵も、いつもバッグには収めて出かけようと思いました。

 

ただ今、一番気がかりなのは、ドアの鍵穴が摩耗して取り替えなくてはいけなくなっていたらどうしようと、

という事です。

 

ドアには建築の際、結構お金をかけ、ヤマハのむくの高級ドアにしていただきました。

そのカギ穴を修理なんてできるのでしょうか。

とんでもない修理金額になるのでは。

そんなことになりませんように。

今は祈るばかりです。

 

追記

昨日、何方かが、私のアマゾンの窓口から、楽ちんヒアリングの補聴器をお買い求め下さいました。
ありがとうございます。
自宅に限ってご使用くださいね。
外でも個室のような雰囲気の場所でしたら、多少は役立つのでは、と思っています。
テレビ視聴の時は、特に効果大です。
私は娘との会話の時も使用し、助かっています。
最近は、ハウリングの入る一歩手前のボリューム1と2の間に設定すると、一層よく聞こえるようになりました。
是非お試しくださいますように。

 

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お立ち寄りくださいましてありがとうございました

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