昔から、こうした天変地妖の原因は、時の為政者の悪政、人心の乱れと相場は決まっていた。
人の起こす「異な事」が、そのまま自然の怒りに直結するということだ。
これは如何にも仏教的な思想であり、キリスト教的には「ソドムとゴモラ」のエピソードのように、悪しき人心の乱れには神の鉄槌が下るということになっている。
それにしても。このところの人心の乱れは甚だしい。であるが故に天変地異も甚だしい。
よく家族は、「まるで良くないことを喜んでいるみたい」と、ボクに言う。
誰がそんなことで喜ぶか!?
人の営みと自然との切り離しがたい関連を思うだけだ。
少し飛躍がある。自然は怒ったりはしない。人の自然に対する過ちを、自然なりに修正しようとしているだけだ。
そう考えれば、得心もいくということか。
人の起こす「異な事」が、そのまま自然の怒りに直結するということだ。
これは如何にも仏教的な思想であり、キリスト教的には「ソドムとゴモラ」のエピソードのように、悪しき人心の乱れには神の鉄槌が下るということになっている。
それにしても。このところの人心の乱れは甚だしい。であるが故に天変地異も甚だしい。
よく家族は、「まるで良くないことを喜んでいるみたい」と、ボクに言う。
誰がそんなことで喜ぶか!?
人の営みと自然との切り離しがたい関連を思うだけだ。
少し飛躍がある。自然は怒ったりはしない。人の自然に対する過ちを、自然なりに修正しようとしているだけだ。
そう考えれば、得心もいくということか。