GAZIOの2周年記念イベントで、生井さんとトークショーをさせてもらったけれど、とにかく楽しい時間がそこにはあって、それはそれは良い一日になったのだけれど、5月23日(土)に、実はもう一つ面白い時間を手に入れていたのだ!
ボクは最近奥さんと喋るのがたまらなく好きになっている。というのも、ボクと奥さんがなぜ離婚もせずに33年も一緒にいるのかと言う答えがそこにあるからなのだ。
娘や息子たちでさえ、きっとボクら夫婦がなぜ離婚しないのか不思議に思っているに違いない。それほど傍から見るとボクら夫婦は、意思の疎通が悪く喧嘩ばかりしているように見える。
だが実は、それは大いに誤解で、ボクら夫婦は赤い糸どころか、不思議な縁で結ばれているみたいに、離れがたい二人なのだ(と、ボクは思っている)。惚気るわけじゃない。それは真実なのだ。こんな書き方をすると、奥さんに迷惑がられるかもしれないが、ボクは彼女がいなければ存在し得ないくらいに思っている。
それがなぜなのかはおいおい書き記すとして、5月23日(土)は、つくばに出向くために奥さんと一緒に家を出た。お昼の12時。5時からのイベントにしちゃ、家を出るのが早すぎるだろうと思うだろうが、イベントに一緒に参加する生井さんと、少し早めに落ち合って、なにを話すかの最終確認をしようということになっていたのだ。
とりあえず新宿でボクと生井さんが落ち合って話をする間、奥さんはウィンドウショッピングでもしていればということになったのだが、生井さんに会うと、一緒に動こうということになった。つくばエクスプレスの出発駅・秋葉原で会うことにして、ボクらは秋葉原のホームで奥さんを待った。
この時点で、秋葉原の喫茶店で話をしようと思っていたのだが、すでに2時半。いっそのことつくばへ行ってしまおうということで、つくばエクスプレスの快速に乗り込んだ。
さあ、ここからが、本稿の主題「もう一つの面白い時間」の始まりだった。
ベンチタイプの座席に生井さんを挟むように3人並んで座ったのだが、なんの弾みかUFOの話になった。
これまで奥さんとはUFOの話はあまりしたことがないのだが「私は見たことがない」と言う。
生井さんは「加藤は?」と聞く。ボクは初めて富士山の5合目で見た、洗面器の底を見るようなUFOの話をした。
それをきっかけに、奥さんがボクの知る程度の知識を披歴し始めた。NAZIのUFO製造、アメリカ軍のUFO製造、翻って人類進化へのUFOの関与。それは、これまでに何度も同じような話をしたことがあるような感覚にさせられる内容であり、話しぶりだった。たまにはUFOの話をしたことがあったかもしれないが、少なくともこの時のような話の内容ではなかった。
それも一つ一つが荒唐無稽ではなく、論理的でボクの理解の範疇にある内容だった。
電車に乗っていた45分間、ずっとそんな話をしていたが、気が付くと生井さんがあくびをしていた。
もうお分かりだろうか? ボクと奥さんは、実は普通の生活の中で話されるような内容ではなく、荒唐無稽ともいえるような不思議な話、風変わりな知識、世界の支配構造などなどを語り合うのが好きな、得難い話し相手なのだ。
だから、長い間ずっとお互いを意識し、互いを必要とし生きてきているのだ。要は彼女がいなかったら、ボクは話し相手を失ってしまうのだ。それは彼女も同じなのではないかと思う。
長い人生の伴侶が、ボクにはいる。昔なら「夫婦善哉」だけれど、タイトルは「夫婦満載」にしようと思う。ちょっと言葉遊びが入ってますが……。(ひょっとしたら近々に変更あるやもしれず)
これから少しずつ二人で「こっち系」の話も進めていこうと思う。
ボクは最近奥さんと喋るのがたまらなく好きになっている。というのも、ボクと奥さんがなぜ離婚もせずに33年も一緒にいるのかと言う答えがそこにあるからなのだ。
娘や息子たちでさえ、きっとボクら夫婦がなぜ離婚しないのか不思議に思っているに違いない。それほど傍から見るとボクら夫婦は、意思の疎通が悪く喧嘩ばかりしているように見える。
だが実は、それは大いに誤解で、ボクら夫婦は赤い糸どころか、不思議な縁で結ばれているみたいに、離れがたい二人なのだ(と、ボクは思っている)。惚気るわけじゃない。それは真実なのだ。こんな書き方をすると、奥さんに迷惑がられるかもしれないが、ボクは彼女がいなければ存在し得ないくらいに思っている。
それがなぜなのかはおいおい書き記すとして、5月23日(土)は、つくばに出向くために奥さんと一緒に家を出た。お昼の12時。5時からのイベントにしちゃ、家を出るのが早すぎるだろうと思うだろうが、イベントに一緒に参加する生井さんと、少し早めに落ち合って、なにを話すかの最終確認をしようということになっていたのだ。
とりあえず新宿でボクと生井さんが落ち合って話をする間、奥さんはウィンドウショッピングでもしていればということになったのだが、生井さんに会うと、一緒に動こうということになった。つくばエクスプレスの出発駅・秋葉原で会うことにして、ボクらは秋葉原のホームで奥さんを待った。
この時点で、秋葉原の喫茶店で話をしようと思っていたのだが、すでに2時半。いっそのことつくばへ行ってしまおうということで、つくばエクスプレスの快速に乗り込んだ。
さあ、ここからが、本稿の主題「もう一つの面白い時間」の始まりだった。
ベンチタイプの座席に生井さんを挟むように3人並んで座ったのだが、なんの弾みかUFOの話になった。
これまで奥さんとはUFOの話はあまりしたことがないのだが「私は見たことがない」と言う。
生井さんは「加藤は?」と聞く。ボクは初めて富士山の5合目で見た、洗面器の底を見るようなUFOの話をした。
それをきっかけに、奥さんがボクの知る程度の知識を披歴し始めた。NAZIのUFO製造、アメリカ軍のUFO製造、翻って人類進化へのUFOの関与。それは、これまでに何度も同じような話をしたことがあるような感覚にさせられる内容であり、話しぶりだった。たまにはUFOの話をしたことがあったかもしれないが、少なくともこの時のような話の内容ではなかった。
それも一つ一つが荒唐無稽ではなく、論理的でボクの理解の範疇にある内容だった。
電車に乗っていた45分間、ずっとそんな話をしていたが、気が付くと生井さんがあくびをしていた。
もうお分かりだろうか? ボクと奥さんは、実は普通の生活の中で話されるような内容ではなく、荒唐無稽ともいえるような不思議な話、風変わりな知識、世界の支配構造などなどを語り合うのが好きな、得難い話し相手なのだ。
だから、長い間ずっとお互いを意識し、互いを必要とし生きてきているのだ。要は彼女がいなかったら、ボクは話し相手を失ってしまうのだ。それは彼女も同じなのではないかと思う。
長い人生の伴侶が、ボクにはいる。昔なら「夫婦善哉」だけれど、タイトルは「夫婦満載」にしようと思う。ちょっと言葉遊びが入ってますが……。(ひょっとしたら近々に変更あるやもしれず)
これから少しずつ二人で「こっち系」の話も進めていこうと思う。