ついにレッドブルホンダ誕生が正式発表された。
来年から2年間、ホンダの発表によればワークス契約ではなく、パートナー契約だと言っている。日本的あいまいな表現だが、トロロッソへの遠慮と、3年先を見据えての発表か?
つまり、3年後にWEC(世界耐久選手権、先日TOYOTAがルマンで優勝した)を撤退したポルシェがF1に参入、レッドブルを買収するのではないか?との噂まで想定してのパートナーシップ契約だろうか?
そして、トロロッソはホンダの傘下に入り、オールホンダ誕生!そこまで想定してのレッドブルホンダの発表なのだろう。
いずれにせよ、優勝経験のあるレッドブルにエンジン供給するのだから、当然優勝が要求されるだろう。マクラーレンホンダの時のように無理難題を言われるかもしれない。
それは、この3年間の経験でクリアしてもらいたい。
個人的には、家族のような信頼関係のトロロッソホンダに成功をおさめてもらいたいのだが・・・
ホンダには、来年から2年間、レッドブルの空力の神様エイドリアンニューウェイから空力のノウハウを盗み取って、3年後のオールホンダに活かしてもらいたいのだが・・・