毎年、年賀状は正月休みとなる12月29日に印刷する。
昨年は母が亡くなったので喪中ハガキを早めに出したので、2年ぶりの年賀状印刷だ。
デザインはスマホのアプリで既に決めていた。プリンターに送信すれば、裏面(デザイン面)は印刷できる仕掛け。便利だ。
宛名は、喪中の人をごみ箱に入れ、新規の人を入力するというリストのメンテナンスが必要。1時間ほどで完了。
さて印刷だ!宛名は無事終了。裏面に取り掛かる。スマホから印刷命令を送信すると、ちゃんと給紙トレイもハガキを選んでくれる。
100枚ほどの中間まで印刷したところで、インク残量がなく止まってしまった。インクを入れ替え(互換インク)、再度印刷する。
ところが、何枚か印刷した後に上のエラーが出て、どうしようもなくなった。B200というエラーメッセージは、結構キャノンでは有名なエラーのようだ。ストップボタンを押しながら、電源ボタンをONにする、などの情報もあるが、そもそもストップボタンがない。
仕方がないので、別のハガキデザインでJpegのフォーマットのものをSDカードにコピーし、下の写真にあるエプソンの写真印刷用のプリンターで印刷した。苦肉の策だ。
何とか印刷したが、自分の名前は手書きで書き入れ、なんとも間抜けな年賀状印刷となった。
年間でプリンターを使う時と言えば、年賀状の時期がほぼ9割、その肝心な時に使えなくなるとは・・・キャノンを恨みます。
それでも、何とか午前中に印刷を終え、昼前に投かんすることができた。