我が家に今日本を代表するコンパクトカー3車がある。今、比較的自由に乗ることができる立場にある。
妻のノートe-power、息子のデミオディーゼル、そして筆者のジムニーシエラ納車までの代車であるスイフトだ。
最新のコンパクトカーと言えば、ホンダのフィットとトヨタのヤリスであるが、この3車だって現役だ。乗り換え引っかえできる幸せを楽しんでいる。3車のインプレをば・・・
まずは、ノートe-powerだ
やはり乗り味が圧倒的に新時代を感じさせる。モーターで走る新しさはやはり色々検討を重ね買っただけのことはある。
ただし、外観、内装はとても300万円近くするクルマには見えない。特にインテリアはデザイン、質感がイマイチで、加飾パネルで厚化粧をして、無理やり高級感を出そうとしているのが貧乏くさい。でも良いクルマだ。
次に息子のデミオディーゼル
良くも悪くもエンジンがこのクルマの印象を左右する。
加速や燃費特性は良いが、いかんせんディーゼルのカラカラとした音が気持ちを盛り上げない(萎えさせる)。
この点は、先月まで珠玉の直列6気筒エンジンを積んだBMW130iに乗っていた筆者が一番気になったこと。
ただし、インテリアの質感はピカイチ、ダッシュボードの材質やステッチの感じ、ナビのデザインも実にいい。外観のスタイルだってカッコイイ、スペースはイマイチだけどね。
そしてスイフト
良くも悪くも一番普通だ。エンジンはアイドリングストップも付かない素のNA1200ccエンジンなので、筆者のクルマのイメージに一番近い。CVTの違和感はイマイチだが。
このクルマの美点は軽いこと、なんと驚きの800kg台だ。ノートやデミオより100~200kgも軽い。運転していると随所に軽いメリットが感じられる。
ただし、インテリアの質感は?マークだ。デザインは頑張っていると思うが、質感はイマイチだ。
さてこの3車のランク付けだが、やはり紹介した順番どおり
ノートe-power ⇒ デミオディーゼル ⇒ スイフト
になるかな?あくまでも個人の感想です。順位は容易に逆転します(笑)
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