このジャケットを見て懐かしいと思うのは、40代以上だろう。
クィーンの初期の傑作「オペラ座の夜」のジャケットに似せた「神々の国」、そして下のジャケットは中期のアルバム「ホットスペース」をもじった「輝ける7つの歌」だ。
どちらも7曲入りで、まじめにクィーンの曲をコピっている。年末の「カバー・アルバム・アワード2011」も受賞しているらしい。
単なるコピーアルバムに終わらないのが、その演奏が本格的であることと、ボーカルのすばらしさだ。
シマネ健こと錦織健は、我が島根県出身のオペラ歌手、高音の伸びはフレディーマーキュリーを上回る。
そして、明日松江城で凱旋コンサートがある。唯一息子と趣味が合うクィーン、明日のコンサートに誘ったが断られた。行くなら一人で行くそうな・・・・
どんなライブになるだろう?もしアルバムのコーラスが再現されていたらクィーン以上になる。なぜなら、クィーンのライブパフォーマンス、とくにコーラスは決して褒められたものではなかったから。フレディーの声も高音が出ず、1オクターブ落として歌ってたもんなー。
http://www.youtube.com/watch?v=DyPjBCFX6lQ&feature=player_embedded
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