河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

連休明けて、仕事は膨大

2008-10-14 | 大学
少し羽を伸ばせた連休だったが、科研費の申請期日は迫っているし、気は抜けない。
大学に出てくると,またいろいろ提出物の要求が寄せられている。
最近は学内LANを使っていとも簡単にいついつまでにこれこれの書類を提出してくださいという指示が回ってくるので、これらに全部応えていたらそれだけで1日は終わってしまうということになる。

大抵は毎年同じ時期に同じ書類を提出すればよいのだが、今年は基準協会に提出する自己点検自己評価の書類があるし、その他の飛び込みの案件がある。
例年10月は提出書類が多いのでてんてこ舞いする時期なのだが、書類の量は年々増えていくように感じる。
そのうち学内用の業績評価のチェックシートも出せと言われると思う。
基準協会に業績評価のレポートを出すのだからそれで勘弁して欲しいと思うのだが,誰かがなんのためかよく分からないが仕事を増やしてくれるのである。
書類書きは自宅に持ち帰ってできるからいくら増やしても大丈夫だろうと考えているのだろうか。
仕事をしない人ほど業績に書くこともないから書類はあっという間に片付く。
研究もして教育にも改善を加え、社会貢献もばりばりやったら、今度はその報告書や業績評価の書類に追いまくられることになる。
それで何か良いことがあるのならまだしも、今度は能力があるのだからもっと仕事しろということになるのだからたまらない。

ちょっと意外だったのは「教職員証の変更に伴う顔写真の提出について」というもので、学生証を非接触型ICカードへ変更致したことに伴い、教職員証も現在の教職員証から非接触型ICカードへ変更するとのことである。
教職員証などほとんど使ったことはないのだが、せっかくなのでパスポートの有効期限も切れたことなので、パスポートサイズの顔写真を撮ってくることにしよう。

書類仕事は不思議と集中するもので、学内の仕事だけでなく、非常勤講師をしている岡大医学部からも学生の試験問題を作って送るよう案内が来た。
さらに、今年の講義の資料を送れと追加の指示が来た。

今週末はまた学会の編集委員会で東京へ行かなければならない。

こんな書類を書きまくる毎日で良いのだろうかとふと思う。
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