お昼休みにNHKのスタジオパークからこんにちはを見ていると、時代劇作家の佐伯泰英さんが出ていた。
何となく見ていると、そのユニークな人生に圧倒された。
1971年より74年までスペインに滞在して闘牛の写真を撮って暮らしていた。
帰国してスペインや南米などを舞台にした小説を書いていたが、編集者から打ち切りの宣告を受け、作家廃業寸前の窮地に立たされた。
この時、編集者から官能小説か時代小説を書くしか生き残る道はないと言われた。
これは、今から考えると、帰りに線路に飛び込みかねないので慰めに言った言葉だったが、真に受けて時代小説を書くようになった。
当時は貧乏していて、娘さんは大学に学費免除で通ったとか。
ところがその時代小説がブレイクして、現在がある。
仕事があるのが嬉しくて、毎日コンスタントに書き続けて大体1ヶ月に1冊のペースで本を出す。それが全てベストセラー。
スペイン時代の闘牛の様子が剣術の描写に生かされているとか。
まさに大逆転人生だ。
何となく見ていると、そのユニークな人生に圧倒された。
1971年より74年までスペインに滞在して闘牛の写真を撮って暮らしていた。
帰国してスペインや南米などを舞台にした小説を書いていたが、編集者から打ち切りの宣告を受け、作家廃業寸前の窮地に立たされた。
この時、編集者から官能小説か時代小説を書くしか生き残る道はないと言われた。
これは、今から考えると、帰りに線路に飛び込みかねないので慰めに言った言葉だったが、真に受けて時代小説を書くようになった。
当時は貧乏していて、娘さんは大学に学費免除で通ったとか。
ところがその時代小説がブレイクして、現在がある。
仕事があるのが嬉しくて、毎日コンスタントに書き続けて大体1ヶ月に1冊のペースで本を出す。それが全てベストセラー。
スペイン時代の闘牛の様子が剣術の描写に生かされているとか。
まさに大逆転人生だ。