河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

PowerMac G5 トラブル

2009-04-22 | 大学
21日、ゼミが終わって夜遅く研究室で仕事をしていたら、突然PowerMac G5がフリーズしてしまった。
再起動をかけるとディスプレーにリンゴマークが出て、しばらくすると画面が真っ黒になってしまう。
これは大変だと、いろいろやってみたがらちがあかない。
結構熱かったので、熱暴走かと思い一晩様子を見ることにして帰宅した。

今朝、期待しつつ電源を入れると昨夜と全く変わらない。
ネットで調べた何とかのクリアとか、メモリーを抜き差ししたり、思いつくことは一通りやってみた。
やっぱりだめだ。

不思議なことに、ターゲットディスクモードでは問題なく動作するので、必要なデータのコピーは取り出すことができた。
ついでにディスクユーティリティーでハードディスクのチェックをしてみたが異常はない。

何となく内蔵電池が怪しいような気がしてきた。
昔の古いMacは内蔵電池が切れると起動しなくなったものだ。
研究室のPowerMac G5はこれまで4年近くトラブルとは無縁だったので、すっかり油断していた。

今日は早めに引き上げて、パソコンショップで3.6Vの専用内蔵電池を買ってきた。
運良くすぐに入手することができた。幸先がよい。
明日は朝一番に電池交換を試してみるつもりだ。
うまく行けば電池代の1000円ほどで修理完了だが、もしこれでもだめなら修理に出すしかない。
その場合はロジックボードの交換ということになるのではないだろうか。
PowerMac G5の外観は最新のMacProと全く違いはないので、壊れたからといって処分するには忍びない。

さてうまく起動できるかどうか、期待と不安が半々である。

もし修理出しとなるとしばらくはノートパソコンで凌ぐしかない。
やはり30インチ2枚の環境でないと、仕事がはかどらなくてものすごく不自由だ。
コメント
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