河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

地(知)の拠点整備事業のため南あわじキャンパスへ出張

2013-09-25 | 大学
昨日から南あわじへ来ている。

地(知)の拠点整備事業では岡山県の中山間地域である「高梁市」と、山里海の連環構造を持つ「兵庫県南あわじ市」の二つの特徴的な地域と連携・協働していくことが計画されており、南あわじの責任者の教授と、本事業で新規に雇用するコーディネーターおよび事務職員と事業開始に当たって打ち合わせをするのが目的である。

2つの遠く離れた地域を結び、シナジー効果を得るために本事業ではまず通信インフラを整備することを計画している。
通信インフラとしては高梁市役所、南あわじ市役所と本学高梁・南あわじキャンパスとを有線高速通信回線で結び、会議、講義、シンポジウム、相談業務などに使用する。さらに携帯電話LTE回線を利用し、モバイルルーター等を介して各種フィールド、行政施設、大学間で映像と音声によるコミュニケーションが図れるようにする。

そのために、今回の出張では先日入手したばかりのモバイルルーターを使って、南あわじキャンパス周辺のLTEの感度を調べることも予定していた。

8時40分ののぞみ120号で岡山発
9時12分新神戸着
新神戸駅ではLTEの感度良好
地下鉄で三宮へ
三宮東口3番出口からバスセンターへ向かう
10時10分発 神姫バス 福良(ふくら)行き
陸の港西淡(せいだん)11時28分着
 往復3600円
バス停まで南あわじキャンパスの事務の方が迎えに来てくれた。
大学まで歩くと30分くらいかかりそうだ。

南あわじキャンパス内はLTEは受信できず3Gでの通信となる。

お昼に事務の方と南あわじ市中心部へ昼食を食べに出かけた。
市内中心部ではLTEの感度良好

宿泊は南淡路ロイヤルホテルで南あわじ市の南部で徳島を望む丘の上に立つホテルであったが、3Gでの通信になった。

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