藤原和博氏の書いた『60歳からの教科書』を読んだ。
書店でタイトルが気になって購入した新書だ。
本は買ってもじっくり読む時間はあまりないので、斜め読みしていたら、一番最後に「PDCAではなくDA・DA・DAのリズム」と言う記述があり、気になって調べてみた。
この方は、YouTubeで中学生から80代までが学び合うオンライン寺子屋「朝礼だけの学校」というチャンネルも持っている。
学校教育にも携わったことがあるようだ。
文科省からの指示では大学はPDCAサイクルで改善を実行していかなくてはならないことになっている。
Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)を経て、またPlanへと回すというサイクルである。
ところが、藤原和博氏は「スピード」が求められる現代ではPDCAサイクルでは役に立たないという。
PlanとCheckは頭の中でもできるので、実際に体を動かすDoとActを、実行と改善、実行と改善というように繰り返した方が速い。
「DA・DA・DA(ダダダ)」のリズムがスピーディーに実践できる企業(大学)こそが勝ち残るのだという。
以下、藤原 和博氏のホームページから引用
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物心ついたときに最初から完成品をいやというほど
目にしてきた若者は、そこを勘違いしやすい。
携帯電話であっても、新幹線であっても、
すべての商品は修正し続けた結果として、
ようやくその形になったのだ。
正解が出るまで100回の会議を積み重ねるといった
感覚ではなく、まずは小さく始めてしまってから
100回修正を続ける姿勢こそが、
市場に受け入れられる商品にたどり着くための王道だ。
今日一つ改善したら、明日もう一つ改善する。
1年365日、毎日改善し続ければ、300以上の改善を施せる。
3年続ければ、1千カ所以上を良くすることができる。
それだけ改善できれば、会社でも学校でも、
商品だってサービスだって、良くならないわけがない。
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書店でタイトルが気になって購入した新書だ。
本は買ってもじっくり読む時間はあまりないので、斜め読みしていたら、一番最後に「PDCAではなくDA・DA・DAのリズム」と言う記述があり、気になって調べてみた。
この方は、YouTubeで中学生から80代までが学び合うオンライン寺子屋「朝礼だけの学校」というチャンネルも持っている。
学校教育にも携わったことがあるようだ。
文科省からの指示では大学はPDCAサイクルで改善を実行していかなくてはならないことになっている。
Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)を経て、またPlanへと回すというサイクルである。
ところが、藤原和博氏は「スピード」が求められる現代ではPDCAサイクルでは役に立たないという。
PlanとCheckは頭の中でもできるので、実際に体を動かすDoとActを、実行と改善、実行と改善というように繰り返した方が速い。
「DA・DA・DA(ダダダ)」のリズムがスピーディーに実践できる企業(大学)こそが勝ち残るのだという。
以下、藤原 和博氏のホームページから引用
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物心ついたときに最初から完成品をいやというほど
目にしてきた若者は、そこを勘違いしやすい。
携帯電話であっても、新幹線であっても、
すべての商品は修正し続けた結果として、
ようやくその形になったのだ。
正解が出るまで100回の会議を積み重ねるといった
感覚ではなく、まずは小さく始めてしまってから
100回修正を続ける姿勢こそが、
市場に受け入れられる商品にたどり着くための王道だ。
今日一つ改善したら、明日もう一つ改善する。
1年365日、毎日改善し続ければ、300以上の改善を施せる。
3年続ければ、1千カ所以上を良くすることができる。
それだけ改善できれば、会社でも学校でも、
商品だってサービスだって、良くならないわけがない。
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